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ねこの学校〈2〉魔法のおくりもの

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  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784265076024
  • NDC分類 K929
  • Cコード C8397

内容説明

ミンジュンは、笑うことのなかった少女、セナをたすけるために郵便局をたずねました。郵便局でセナのお母さんがはたらいているのです。セナのお母さんといっしょに、セナのもとへいったミンジュンは、ボドルからの手紙を読みました。すると、セナが笑ったのです。その手紙には、どんな秘密があったのでしょう。フランスの児童文学賞を受賞した傑作。

著者等紹介

キムジンギョン[キムジンギョン]
1953年韓国の忠清南道で生まれる。ソウル大学国語科、同大学院国文科を卒業。1974年韓国文学新人賞の詩部門に入選し、創作活動にはいる。「ねこの学校」シリーズで、フランスの児童文学賞「Prix des incorruptible」、2004年韓国児童図書賞著作部門特別賞を受賞。2005年には大統領秘書室教育文化秘書官をつとめた。児童書、詩集、長編小説など多数の著書がある

キムジェホン[キムジェホン]
1958年韓国の京畿道で生まれる。数多くの個展やグループ展をつうじて「自然と人間はひとつ」という考えを広めてきた。『ねこの学校』シリーズで2006年「Prix des incorruptible」、『かわべのトンイとスニ』(小学館)で2004年スイス・エスパスアンファン賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

timeturner

2
おやまあ、人間の子供たちが復帰してたぞ。でも、ほんとは人間じゃないらしい。仕方がないので3巻を読もう。2017/12/28

道錬

0
猫の世界と人の世界を行ったり来たりする場面展開は面白い。2015/09/08

そら@真面目にダイエット中

0
前回とのつながりがない始まり方で、最初から謎だらけです。 が、後半に向けて謎が明らかになってきて、それにつれてハラハラドキドキする展開でした。 ちょっぴり退屈かもという部分もありますが、水晶洞窟でおきる事件など、どうなってしまうか気になる展開の部分もあり、全体的には楽しめました。2010/01/19

Theodore

0
増えたのは猫じゃなくて人間だったけど、新しい女子キャラクターが加わったので1巻よりは楽しかった。ただ、母親たちの名前が明かされないのがちょっと不満。「誰のお母さん」「誰のおばさん」という表記のほか、普通に中年を指す「おばさん」まで混じっているので、誰が誰やら。ここは名前で表記した方がわかりやすかったと思う。2012/03/15

yumiha

0
『ガフールの勇者たち』に似ているような気がしたが、ガフールの方がおもしろい。2009/06/23

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