明日への伝言―ヒトの生きる力はどこから来るのか?

明日への伝言―ヒトの生きる力はどこから来るのか?

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797441628
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C3037

内容説明

人間とは何か?そして神とは?自然科学と人文科学の領域にまたがる膨大な知の累積を背景にして、人類の明るい未来像が啓示される。壮大に語られる、愛と寛容の哲学。

目次

第1部 人間の時間(道徳の空洞化と歴史の改ざん;動物はいつ人間になったのか?;ヒトは何故ヒトになれたのか? ほか)
第2部 ヒトと社会―未来の形1(ことばにたどり着くまで―身体と心の積み木細工;子供は育つ;保育と教育の狭間で ほか)
第3部 いのちの形―未来の形2(病の克服―人間が授かっている力;リハビリテーションについて;War is not the answer ほか)

著者等紹介

小暮久也[コグレキュウヤ]
1934年、埼玉県生まれ。62年、慈恵医大卒業後、渡米。マイアミに15年間滞在し、78年、マイアミ大医学部神経内科教授となる。80年、東北大医学部神経内科教授。その他、吉林省(ペチューン)医科大名誉教授、ニューヨーク州保健局ワーズワース研究所客員教授、東京医大客員教授を歴任。95年、世界脳循環代謝学会総裁。専門の大脳生理生化学領域では1000を超える論文を発表している。近年は折に触れて小暮無口として随筆を発表しているほか、『永遠のいのち―保育と看護のための生命賛歌』(創風社、90年)、『宵待ち』(創風社、94年)など、多数の一般向け著書もある
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