内容説明
そこには確かに人々の営みが存在していた。当時の残り香を今なお漂わせ、時空の彼方に閉じ込められた記憶を現代にそっと語りかける。衝撃的異空間ワールドの扉が今ここに開かれた。廃墟はいつまでも語りかける。かつてその場所に栄枯盛衰があったことを。最終決定版。
目次
軍艦島（長崎県西彼杵郡高島町）
中ノ島（長崎県西彼杵郡高島町）
池島炭鉱（長崎県西彼杵郡外海町）
摩耶観光ホテル（兵庫県神戸市）
明延鉱山（兵庫県養父郡大屋町）
宇宙回転温泉（和歌山県和歌山市）
ホテルスシヨシ（和歌山県和歌山市）
切目崎のドライブイン（和歌山県日高郡印南町）
笠置観光ホテル（京都府相楽郡笠置町）
紅葉パラダイス（滋賀県大津市）〔ほか〕
著者等紹介
湯前悟郎［ユマエゴロウ］
１９６９年、三重県四日市市生まれ。岐阜医療技術短期大学・診療放射線技術学科卒業。診療放射線技師。山田赤十字病院・放射線科部勤務を経て、医療界から土木界へ転職。給水装置工事主任技術者・下水道管理技術者でもある。毎年、鈴鹿サーキット８時間耐久ロードレースのオフィシャル（ピット審判）も務める傍ら、バイクツーリングや世界バックパッカー放浪の旅、そして各種技術系の国家試験、資格試験取得も趣味のひとつとして楽しんでいる。「読書に関するエッセーコンクール」において、２０００年『自分が自分の本を読んだとき』で最優秀賞受賞、２００１年『廃村校舎の図書室から』で最優秀賞受賞、２００２年『網棚の乗客』で優秀賞受賞。一児の父
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感想・レビュー
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タマキマタ
1
合間に入る筆文字？に少し興ざめ。モノクロの写真ページは見づらくて読み飛ばしてしまった神様ごめんなさい。2015/11/16
yzw
1
写真が下手2011/04/11
