内容説明
何気なく過ぎていく日々の見過ごせない出来事。眉間のしわ取れます。張り詰めた一日に効く小話エッセイ。
目次
睦月（似たもの夫婦；新商品 ほか）
如月（あんだって？；ガタンゴトンのつぶやき ほか）
弥生（狩るか摘むか；赤色２号 ほか）
卯月（桜の頃；放任 ほか）
皐月（パン工場の秘密；それもまた個性 ほか）
水無月（ＶＳ・無言電話；次世代携帯電話 ほか）
文月（星に願いを；雨に打たれて ほか）
葉月（花嫁と蛇；撲殺キュウリ ほか）
長月（偽装味噌；異臭騒ぎ ほか）
神無月（嘉門豊の助；おかしな外国人 ほか）
霜月（冬の風物詩；たまに若く見られりゃ ほか）
師走（Ｊビーフの驚異；イモートコントローラー ほか）
著者等紹介
如月しま子［キサラギシマコ］
１９７８年１１月３０日生まれ。２００１年６月、『名無しの３６５日』のもとになる日刊メールマガジン「名無しの」を始める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
