内容説明
たのしくてちょっぴりこわい、あかちゃんおばけの大冒険。第6回新風舎えほんコンテスト大賞作品。
著者等紹介
しらかたみお[シラカタミオ]
1978年、愛媛県生まれ。武蔵野美術大学卒業。子どものころテレビで見たパペットアニメに惹かれ、大学時代からクレイ(粘土)や食品、糸、粉、植物、砂などを使ったパペットアニメを作り始める。完成まで時間がかかる動画制作を行なうなかで静止画の魅力に気づき、2002年に平面作品の制作に取り組む。約6年、クレイアートにおけるさまざまな表現を試み、このたび半立体で作った「あかちゃんおばけまちにいく」で新風舎えほんコンテスト大賞を受賞。子どものこころに残るやさしい本を作る絵本作家を目指している
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うとうと
14
いたずら好きなあかちゃんおばけが、ひとりで町にお出かけ。お菓子屋さんでケーキをつまみ食いしたり、八百屋さんでにんじんになりすましたり。。/ 粘土で造形されたおばけもお話も、ほんわか可愛い。2024/01/18
うとうと
8
支援級の女の子に読み聞かせ。2024/02/01
遠い日
7
しらかたみおさんのクレイアートがお話のイメージにぴったり。やさしくて、温かくて。赤ちゃんおばけが町へ行ってしてみた冒険。うまくやったつもりが、やっぱりちょっと怖いめにあう。先を読まずに動くあどけなさ。よしよしって言いたくなっちゃう。2016/07/25
ツキノ
4
図書館の書庫にあったのだけれど、書架に出すことに。かわいいので借りてきた。クレイでつくった絵本。かわいい。でも三男は物足りなかった様子。男子なら5歳くらいまで?2011/06/20
ぴよぴよ
3
かわいい。あかちゃんおばけ危機一髪。2012/05/01
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