平尾台の麓、ヤブ蚊の羽音―よろず相談医の四十五年

平尾台の麓、ヤブ蚊の羽音―よろず相談医の四十五年

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797430813
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0095

内容説明

希少価値ある化石医、よろず相談医に昼となく夜となく飛び込む親愛なる患者さんとの笑いと涙の交流の歴史を愛犬や野良ちゃんもマムシもガマもドンコも友達のヤブ科医が、ゆっくり急いでお話しします。

目次

歴戦の勇士(M爺っ様)
日本便秘列島(トホホスギ同人N婆んばの話)
煙突男(A爺っ様と婆っ様)
リウマチの薬(Mお爺ぃさんのビョーキ)
救急車
五薀盛苦
嘔吐
Nお婆の銀杏中毒とクサギムシ中毒
おん爺のマーちゃん
語り部〔ほか〕

著者等紹介

田原多加示[タハラタカシ]
本名、田原一重。医師。1927年、福岡県企救郡東谷村(現、北九州市小倉南区)生まれ。九州高等医学専門学校(現、久留米大学医学部)卒。国立小倉病院勤務を経て、九州大学医学部にて医学博士学位取得。社会福祉法人あすなろ学園理事。同、母原更生センター園々長。その間現在地にて内科、産婦人科田原医院開業。歌誌結社群炎、あららぎ、青藍、運河の会を経て現在田中子之吉先生主宰“泱”所属。医療法人葦束会田原医院理事長。(有)トータル・ケア・サービス田原、開設。グループ・ホーム“あしたば”開設、理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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