内容説明
路傍に咲いているタンポポやガンバナ。季節になると食卓に登場するクリやウメ。小さな植物や果実に秘められた、たくさんの不思議。植物・果実随想。
目次
赤い実
フジの実が直撃
ハイマツと雷鳥
タンポポの旅立ち
カキの木での出来事
ガマの穂と白ウサギ
ケヤキは小鳥のお宿
アブラチャンは本名
ススキの盛衰
ケンポナシに再会〔ほか〕
著者等紹介
村山隆［ムラヤマタカシ］
昭和１２年農家の次男として誕生。昭和３１年高校を卒業、上京して機械メーカーに就職。昭和３３年中央大学工学部に入学。昭和３６年中退し、ユウターン。機械メーカーに、就職。平成９年定年退職。以後、農業に専念。趣味は、写真、旅行、登山（現在ではハイキング程度）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
