子宮ガン―生きるための私の選択

子宮ガン―生きるための私の選択

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093423014
  • NDC分類 495.43
  • Cコード C0077

出版社内容情報

ある日突然進行ガンの告知をされた。そして手術、抗ガン剤治療、術後後遺症を乗り越えた女性作家が社会復帰を果たすまでを、ベッドの上で綴った、命をかけた闘病ドキュメント・レポート。

目次 第1章 ガン告知からの12日間 入院、手術より先に、まず仕事を片づけたい。ガンを告知された私が、いちばん最初にこだわったこと。もしこれがガンだとしたら、すごく足がはやいやつだ。だったらじたばたしても、はじまらない どんな治療をしても、確実に治る保証はない。でも放っておけば、確実に命をなくす病気。ごはんを抜いて1日かけて。苦痛はないとわかっていても、やっぱり検査は好きになれない。0期で見つかった母のガン。2期まで進んだ私のガン。同じ子宮ガンでも、治療法や予後は大きく違う。 第2章 ガン治療の長く苦しい時間 体質によって、ガン細胞の性質によって将来はさまざま。泣くのか笑うのか、今はまだわからない。人の気持ちがわかったつもりで、実は何もわかってなくて。自分の思い上がりを学んだ日。強そうな人がポッキリ倒れたり、弱そうな人が意外に持ちこたえたり。ガンの告知はなかなか難しい。診察、検査、治療の予定に追われる病院暮らし。仕事をしよう、のんびりしようなんて甘い考えだった。 ほか 第3章 術後感染との闘いの日々 声も出ず、体も動かせない暗闇の中。痛みと音の感覚だけが、生きている証だった。蛇や注射も、ときには死ぬことさえ怖くな

内容説明

キャリアウーマンを襲った突然のガン告知。そして手術。抗ガン剤治療。術後後遺症を乗り越えて、著者が社会復帰を果たすまでの、ベッドの上で綴った、命をかけた闘病ドキュメント・レポート。

目次

第1章 ガン告知からの12日間
第2章 ガン治療の長く苦しい時間
第3章 術後感染との闘いの日々
第4章 生きるための私の選択

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