内容説明
本書の収録作品、「掌の小説の音色―『夢思う人人』創作ノート―」「恋するニコラス」「男と女の対話」「ナミイの書簡」「夜風の色の手記」は19歳時から27歳時に執筆し、E・T・A・ホフマンやテオフィル・ゴーチエの作風のような作風の幻想短編小説集である。
著者等紹介
伯井加代[ハクイカヨ]
1959年3月16日大阪生まれ。大谷女子大学中退。1970年から現在までに青春時代の4大長編などを執筆。20世紀末(1980年~2000年)に新人文学賞没歴合計85回でありなかなか職業作家にして貰えなかった
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