内容説明
あの日パリーグの何かが変わった―1988「10・19」ロッテ対近鉄(川崎球場)Wヘッダー。仰木監督が阿波野が燃えた。グラウンドとスタンドがひとつになった。近鉄バファローズに人生を賭けた男が追う『10・19』。
目次
前章 今なぜ『10・19』なのか
本章 1988年10月19日―天国と地獄が一番近づいた日(近鉄バファローズ、この日までの道;川崎の街の不思議な匂い;父の危篤;私の故郷が『阪急』であるわけ。―私が近鉄応援団長になった理由;川崎球場、チケットの怪 ほか)
続章 それからの『10・19』
終章 そして、今…
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