1988年『10・19』の真実―平成のパリーグを変えた日

1988年『10・19』の真実―平成のパリーグを変えた日

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797409307
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

あの日パリーグの何かが変わった―1988「10・19」ロッテ対近鉄(川崎球場)Wヘッダー。仰木監督が阿波野が燃えた。グラウンドとスタンドがひとつになった。近鉄バファローズに人生を賭けた男が追う『10・19』。

目次

前章 今なぜ『10・19』なのか
本章 1988年10月19日―天国と地獄が一番近づいた日(近鉄バファローズ、この日までの道;川崎の街の不思議な匂い;父の危篤;私の故郷が『阪急』であるわけ。―私が近鉄応援団長になった理由;川崎球場、チケットの怪 ほか)
続章 それからの『10・19』
終章 そして、今…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ma-bo

57
10.19。30代以上、野球に興味のある人なら覚えているであろう近鉄の優勝がかかった対ロッテ川崎球場でのダブルヘッダーのドキュメント。著者は応援団長をされてたのは知っていたが、最初は阪急ファンだったとか、北海道出身とか(勝手なイメージで関西の方かと思ってた)意外な事が多くびっくり。 当日の事を、選手に対して愛ある目線からそして川崎球場の悲哀を交えて記述しており読みやすい。 この本が発売されたのは1999年。その後球団が消滅するとは思われてはなかっただろうな。2020/01/22

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