感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
植田 和昭
20
手前味噌でなんですが、1997年に僕の書いた本です。SF小説で核戦争後の世界を描いています。全部で200部作り、全国の図書館に50部寄贈し、115部は売れました。あとは、裁断されてトイレットペーパーになりました。当時は、珍しかったインターネットにホームページを作ったり、毎日新聞に広告(確か3万円だったような)しました。ISBNコードもとり、国立国会図書館にも献呈されています。出版社自体がなくなってしまい、紙ベースで一部もっているだけですが、かってインターネットでは読むことができました。思い出深い一冊です。
植田 和昭
9
20分ほどで読了。自分が書いた本なのにすっかり内容を忘れていた。学校が廃止になるとか、社会全体の愚民化政策が行われ。コンピューターが神になっているとか考えさせられた。また、遺伝的に劣っている者は、処置されたとあった。こんなこと書いていいのだろうか?う~む。この本は1997年7月に新風舎より出版され、全国で115部売れた。毎日新聞に広告もだした。たしか3万円だった。また当時は珍しかったインターネット上で広告のページを作った。僕が著者になった記念すべき一冊だ。新風舎はもうない。kindle出版もやってみたい。2025/02/19




