SB新書<br> 小休止のすすめ―運を呼び込む「人生の休み方」の極意

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小休止のすすめ―運を呼び込む「人生の休み方」の極意

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797399707
  • NDC分類 159
  • Cコード C0295

出版社内容情報

運を呼び込む人生の休み方

人生は休んでこそながれに乗れるときがある。10年間のブランクを経て再び大ブレークしたタレントと、東証一部上場のベンチャー経営者に共通する、運とツキを呼び込む「人生の休み方」の極意。


第1章 人は「立ち止まる」ときがあっていい
第2章 自分と向き合う
第3章 あせらない、走らない
第4章 新たな1歩を踏み出す
第5章 休んで流れを引き寄せる

ヒロミ[ヒロミ]
著・文・その他

藤田 晋[フジタ ススム]
著・文・その他

内容説明

27歳で個人事務所をつくって独立、月の売上が最高6000万円だったタレントヒロミと、26歳、史上最年少で上場を果たしたサイバーエージェント社長、藤田晋。2人の現在の成功に共通するのは、「小休止」をうまく人生に取り入れていることだ。「タレントヒロミ」を10年休んだヒロミと、厳しいビジネスの世界で、気を狂わすことなく、日常に小休止を取り入れトップを走り続ける藤田晋が教える、小休止という生き方、考え方。

目次

第1章 人には「立ち止まる」ときがあっていい(タイミング;変化 ほか)
第2章 自分と向き合う(プライド;下山 ほか)
第3章 焦らない、走らない(壁;不調 ほか)
第4章 新たな一歩を踏み出す(浮上;演出 ほか)
第5章 休みがながれを引き寄せる(お金;歯車 ほか)

著者等紹介

ヒロミ[ヒロミ]
1965年東京都八王子生まれ。1986年、ミスターちん、デビット伊東等と共に「B‐21 SPECIAL」を結成。若者を中心に絶大な人気を誇り、1990年にゴールデン・アロー賞芸能新人賞を受賞。1993年に歌手・タレントの松本伊代と結婚。日本を代表するMCとして活躍。40歳の時に加圧トレーニングジム51,5をオープン

藤田晋[フジタススム]
1973年福井県生まれ。97年に青山学院大学経営学部を卒業後、株式会社インテリジェンスに入社。98年に退職し、インターネット総合サービス企業、株式会社サイバーエージェントを設立、代表取締役に就任。2000年に当時史上最年少で東証マザーズに株式上場後、14年には東証一部へ市場変更、日経ビジネス「社長が選ぶベスト社長」に選出される。16年、テレビ朝日と共同出資でインターネットテレビ局「AbemaTV」を発足させるなど新たな事業にも進出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

156
まあまあ。しばらくテレビ出演のブランク期間を経てから再び活躍を始めているタレントのヒロミさんと、仲の良いサイバーエージェントの藤田社長による共著本の自己啓発書。対談とかではなく、どちらかというとヒロミさんの文章に、藤田社長が意見を加えたりするスタイル。つねに頑張りすぎないこと、力の抜きどころを見極めることが述べられるが、やっぱり勝負どころでは多少無理してでもがんばることが必要みたい。2019/08/18

小説を最初に書いた人にありがとう

94
タレントのヒロミとサイバーエージェント藤田社長が交互に書いていくスタイル。生きていく上で働きづめにならずに時には小休止して遊びリフレッシュすることの必要性を伝えている。ヒロミは10年くらい前に芸能界を突然休業し、ジム経営をしながら、多趣味な生活を送り、今は復帰して再ブレイクを果たす。一方、藤田社長は若くして起業しネットビジネスの先頭を歩んできた。こんな二人が遊びで繋がり、遊んで気分転換することで仕事にも好循環してることは参考になった。ここまでの余裕は無いにしても気持ちだけは真似したいものだ。。2019/06/07

きりん★

18
ヒロミさん、最近ゆるくてTVを見ていてもコメントも気遣いがあって素敵だなと思っていた。そう思うと「小休止」も必要だな、と。肩に力入れて頑張ってしまう時も深呼吸が○藤田さんも良い事書かれていたけど、凄い経営者目線すぎて共感は薄かったかな。2019/10/07

レリナ

18
人生小休止も必要。短距離走を走るつもりで人生を生きていたら、いつか息切れしてしまう。2人の小休止の仕方や人生の生き方など、とても勉強になった。これから長い人生生きていく中でいかに小休止を取るか、息抜きをするのか、考えさせられた。2人の言葉には説得力がある。人生引き際も大切だし、判断を誤ってしまえば、どん底まで突き落とされることだってある。いかに慌てず人生を生きるかが重要。小休止という生き方と考え方がとても魅力的に感じられた。ヒロミさんと藤田さんの人生の生き方はとても参考になる。とても参考になった。2019/02/03

Eric

16
再読。小休止というか、お二人の仕事観が大変参考になる。2021/02/24

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