出版社内容情報
横断的・網羅的に日本文化を解説した画期的なビジュアル本です。
2020年のオリンピック開催や、海外旅行者の増加により、
日本を訪れる外国人は、今後もますます増えていくことが予想されます
そうしたなかで私たちが問われるのは、日本文化に対する正しい理解。
「“七五三”ってどんな行事?」
「相撲の取り組みの前には、どうして塩をまくの?」
「茶室ってどんなつくりになっている?」
本書を読めば、こんな疑問がカンタンに理解できます。
歌舞伎や能といった芸能、茶道やいけばな、書道などの芸事、さらに工芸(陶芸、漆器、和紙・・・)、芸術(浮世絵、仏像、日本庭園・・・)、年中行事など、50以上の項目を4~8ページでやさしく解説。
横断的・網羅的に日本文化を解説した画期的なビジュアル本です。
内容説明
どうしてお月見にススキを飾るの?お茶会で恥をかかないお茶の飲み方は?「如来」と「菩薩」はどう違う?いつも尺八を吹いている虚無僧は何者なのか?…日本人でも、いや、日本人だからこそうまく説明できないことは多いもの。本書は、長い歴史の中で独自の発展を遂げた伝統文化をピックアップ。イラストと写真を豊富に使い、わかりやすい解説を添えた。集めたのは、「大事なところ」と「面白いところ」だけ。それでは、ページを開いて日本“再発見”の旅へ。いざ出発!
目次
第1章 芸能
第2章 工芸
第3章 稽古事
第4章 芸術
第5章 年中行事
第6章 武道
第7章 住まいと道具
著者等紹介
山本素子[ヤマモトモトコ]
京都生まれ。立命館大学卒。出版社、広告制作会社を経て独立。フリーランスのライター・編集者として数々の書籍・雑誌の制作に携わる。伝統文化全般から、政治・経済、メイク、料理まで多岐にわたる分野を手がける。近年は日本語教師としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。