SB新書<br> 即動力

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SB新書
即動力

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  • サイズ 新書判/ページ数 229p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797398366
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0276

出版社内容情報

「行動力」だけでは遅すぎる!

人生を決める力、「即動力」を身につけよ!

同調圧力のつよい日本で人と違う生き方をするのは勇気のいること。
そんな社会のなかで、「みんなと一緒」を嫌い、
あえて空気を読まず、本質を突いた発言を続けるロンブー田村淳氏。
なぜ、彼は「芸人」の枠にはまらず、自由に生きられるのか。
そこには、「即動力」という行動原理があった――。

世間をにぎわせた「青山学院大学の受験」をはじめ、
シリコンバレーでの起業などのビジネスへの挑戦、
表現と法律の限界ギリギリを攻め続ける異色の番組づくりまで。

これまでの活動を振り返りながら、
「どうすれば、周囲に振り回されず、【瞬時に】行動を起こせるか」
その哲学とテクニックをあますことなくお伝えする。

プロローグ 即動力とは何か?
第1章 学び 大学受験で伝えたかったこと
第2章 ビジネス 個性を磨く 失敗をよろこぶ
第3章 人間関係 友達という幻想
第4章 TV タブーなしのメディアの話
第5章 即動力を身につけるための5か条
エピローグ

田村 淳[タムラ アツシ]
著・文・その他

内容説明

感じたら、“今すぐ”動く。思い立ったら、“今すぐ”動く。この圧倒的なスピードをともなった行動力が“即動力”なのです。ただ行動するだけでは勝てない世の中になってきました。目まぐるしい速度で天文学的量の情報があふれる時代、行動力だけでは他人と差をつけることはできない。「即動力」がないと、生き残れない時代になったのです。立ち止まって悩んでいる時間なんて、本当に無駄。本書では、これからの時代を生き抜くための力、即動力を解説します。

目次

第1章 学び×即動力―なぜ大学受験に挑戦したのか(40にして学び直し、その理由;法学に目覚めた瞬間 ほか)
第2章 ビジネス×即動力―誰よりも速く一歩を踏み出せ(同僚と飯に行かない;固定観念をぶっ壊す ほか)
第3章 人間関係×即動力―友達という幻想(人間関係って何だろう?;クラスのポジショニング戦略 ほか)
第4章 TV×即動力―タブーなしのメディアの話(リスクを背負う上司はいるか?;望まない環境こそ即動で打開! ほか)
終章 即動のための5カ条(一、失敗しに行け;一、他人の評価は気にしない ほか)

著者等紹介

田村淳[タムラアツシ]
1973年、山口県生まれ。93年、お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」を結成。『金曜★ロンドンハーツ』などテレビのバラエティ番組を中心に活躍。昨年、米シリコンバレーでスタートアップ投資などを手がける会社「Be Blue Ventures,Inc.」を立ち上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

200
まあまあ。ホリエモンさんの多動力をロンブーの淳さんなりの言葉で表現したビジネス書寄せの自己啓発書なんだけど、じゃあ多動力よりわかりやすくておもしろい表現などがされているかというとそうでもない。もちろん、いまになって大学受験をしなおす理由とか、自分が出演しているテレビ番組の裏話やいきさつなどはおもしろい部分ではあるんだけど、どうしてもテレビという特殊な業界である以上、「へー、そうなんだ」でとどまってしまうなあちおうのが所感。2018/11/11

なかしー

23
著者の自叙伝的な作品。 良い意味でバラエティーでよく見る著者の「軽さ」が文面より出ている。 一歩踏み出すのに尻込みしがちな私には考え付かない点が多々あり、参考になった。2018/12/29

Sakie

20
田村淳そのままの語り口。人間としては常識的で、テレビ人としては非常識的な思考に好感が持てる。ただ、18才で上京して以来、ずっと都会に住んで都会の速度で生きて来て、コンテンツの賞味期限の極端に短い業界にいるから、行動に移す速さを余計に重視して"生き残れないよ"と煽っている感はあるかな。それだけではないにしても、詰め込みすぎて論旨がぶれ気味でよくわからない。学びたい気持ちを受験に結び付けるやり方は、世間の流れ通りに進学してその意味を自問してきた私には奇妙なものだが、ピュアというか、今どきというか。まあいいね。2020/01/11

ふぇるけん

11
内容は以前読んだ『日本人失格』とかぶる部分もあったが、著者の抱いている現在のテレビメディアの閉塞感に対する危機感、もっと面白いことをやりたいという心意気が伝わってきて面白かった。2019/05/07

anken99

10
即動力・・・すなわち即動く力か。「〇〇力」というタイトルの本が乱発された時代の一冊ではあるが、いや内容は濃い。それは著者が即動を実践しているからにほかならない。お笑い芸人から、いまや知識人としてのステータスも手にしている著者の生き方は、なかなかに示唆に富んでいる。そうだ、俺も明日からつべこべ言わず、考えるより動こう!という気になってくる。全然本題とは関係ないのだが、相方に対する考察は、なかなかに面白かった。成功するお笑いコンビ、やはり絶妙なバランスの上に成り立っているのだなあ。2020/12/08

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