面倒くさい日も、おいしく食べたい!―仕事のあとのパパッとごはん

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面倒くさい日も、おいしく食べたい!―仕事のあとのパパッとごはん

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797398250
  • NDC分類 596
  • Cコード C0077

出版社内容情報

手抜きだけど、ほめられる みんなが喜ぶごはんの秘密

『暮らしのおへそ』編集ディレクターを務める一田憲子(いちだのりこ)さんは、料理上手でも知られています。一田さんのうちで出されるおいしい品々は、「どうやって作ったの?」と、思わず作り方を聞きたくなるものばかり。

それでも、ご本人は「毎日ご飯を作るのは面倒くさい」と言うのです。

そこで! 本書では、そんな一田さんが、おいしく食べるためのごはんの秘密を余すところなく公開します。

取材で全国を飛び回り、慌ただしい日々を送る一田さん。仕事を終えて家に戻ってから、ささっとごはんを作って食べる暮らし。忙しい中でも、家でごはんを作って食べる理由は明快です。
それは、「そのほうががおいしいから!」。

毎日ごはん作りを続けるためには工夫が必要です。作業を合理的に組み立てることも大事です。面倒くささを少しでもエンジンに変える魔法も使わなくてはいけないかもしれません。そして台所に立ったら、あれこれ迷っている暇はありません。
ただ、食べたときに「ウマい!」と声が出るような最高の一品にしたい。その思いはいつもあります。

そんな一田さん流料理の知恵と工夫が結集した一冊。
時短でおいしい81品の作り方も収録。
参考にしたいアイデアがいっぱいです。

01 玄関開けたら15分でごはんにする
02 レシピを単純化する
03 鍋まかせで作る
04 おいしい組み合わせを知る
05 揚げ物は食べる前に油を片づける
06 煮物を主菜に格上げする
07 昨日の残り物で卵料理を
08 酸っぱいおかずでバランスをとる
09 キンピラに助けてもらう
10 魚のおいしい食べ方を知る
11 「○○の素」を卒業する
12 乾物料理を主役に抜擢する
13 失敗しない炒めものを知る
14 困った日には豚肉マキマキ
15 和え物はパターン化する
16 考えるのが面倒なら、じゃがいも料理
17 ほめられおかずを作る
18 デザートは一週間分を作りおく


一田 憲子[イチダ ノリコ]
著・文・その他

内容説明

玄関開けたら15分でごはんにする/鍋まかせで作る/失敗しない炒め物を知る/キンピラに助けてもらうetc.手抜きだけど、ほめられるイチダさんちのごはんの秘密、大公開!

目次

玄関開けたら15分でごはんにする
レシピを単純化する
鍋まかせで作る
おいしい組み合わせを知る
揚げ物は、食べる前に油を片づける
煮物を主菜に格上げする
昨日の残り物で卵料理を
酸っぱいおかずでバランスをとる
キンピラに助けてもらう
魚料理をバージョンアップする
「○○の素」を卒業する
乾物料理を主役に抜擢する
失敗しない炒めものを知る
困った日には豚肉マキマキ
和え物はパターン化する
考えるのが面倒なら、じゃがいも料理
ほめられおかずを作る
デザートは一週間分を作りおく

著者等紹介

一田憲子[イチダノリコ]
1964年京都府生まれ兵庫県育ち。編集者・ライター。OLを経て編集プロダクションへ転職後、フリーライターとして女性誌、単行本の執筆などで活躍。企画から編集を手がける暮らしの情報誌『暮らしのおへそ』『大人になったら、着たい服』(ともに主婦と生活社刊)は、独自の切り口と温かみのあるインタビューで多くのファンを獲得。全国を飛び回り、著名人から一般人まで、これまでに数多くの取材を行っている。日々の気づきからビジネスピープルへのインタビューまで、生きるヒントを届ける自身のサイト「外の音、内の香(そとのね、うちのか)」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡部敬史/おかべたかし

131
これは面白かった。著者はフリーの編集者。仕事の合間に、パパッと作れるご飯を紹介してるんだけど、レシピというより「オムレツにキャベツを入れると美味しい」といった、日々の発見的に綴られていて「やってみよ」と思えるのがいい。別に俺はシェフの味を再現とかしたいわけじゃないのから、料理本はこういった「自分と同じようなポジションでちょっと料理が得意な人」の話が聞きたいのだなと改めて思うのだった。2020/12/16

おくちゃん🌷柳緑花紅

84
デザートは一週間分作り置く!ほんのちょっと甘い物で晩ごはんをシメる!満足度120パーセント!納得です!他にも美味しくて手早く作れそうな物がてんこ盛り!仙台ふの煮物は私も良く作る一品。これ買っちゃうかも。2019/08/24

ぶんこ

66
数あるお料理本の中でも秀逸。手抜きというよりは、手軽なレシピばかりで嬉しくなりました。私は作りたいレシピを見つけると付箋に書き出し、作る都度キッチンの調理台上の戸棚に貼り付けています。手順が多いと書くのが嫌になるのですが、一田さんのレシピは7・5㌢角の小さな付箋で大丈夫。たくさん書きましたが、早く作りたくてウハウハ。ついでに琺瑯の深型容器も購入することに。一田さんのキッチンは「昭和の台所」といった感じで、見栄え重視でないところが好感度大。他の本も読んでみたくなりました。2020/11/28

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

57
くたびれた日は晩ご飯がめんどくさい。そんな日でも台所に立っておかずを作る一田さんが素敵。簡単で応用が効きそうなレシピがあったり、調味料の割合など書いた1行レシピを冷蔵庫に貼るなど、いくつか参考になる事があった。手元に置いておきたい1冊。2019/08/07

♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

50
タイトルに惹かれて手に取った1冊。鍋に入れたら放りっぱなしにして鍋まかせにしたり、あと一品というときに昨日の残りものと卵をコラボさせたりと、本当に疲れて面倒くさい日に、ササっとできそうなメニューがいっぱい。これは作ってみたくなる。また、一田さんのキッチン、ワゴンやシンクまわりなども公開。使いやすいように、しまいやすいようにと工夫がされている。これも参考にしてみたい。2021/02/04

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