内容説明
女はなぜ男を困らせるような行動に出るのか?その原因がわかれば頭が冷静になれますし、対策も立てられます。余裕が出てくれば、彼女たちに寄り添うこともできます。心療内科医であり医学博士でもある、男女の違いを知り尽くした著者が、医学、行動学、心理学、脳科学、さらには栄養学などあらゆるツールから分析しつつ、女の困るような行動の原因と対応策を提示します。さらには、女性が周囲を困らせないためにすべきことも盛り込んだので、女性が読んでも大いに役立ちます。
目次
第1章 コミュニケーション―真面目に対応すればするほど、文句を言われるのはなぜ…??(話を聞いてほしいだけなのか、アドバイスを求めて話しているのか、わからない。;意見を求められたから真面目に答えたのに、不機嫌になる。 ほか)
第2章 感情―女は“共感の生き物”っていうけど、その感情、男は“共感”できません。(昔のことを細かく覚えていて、「あの時も○○だった!」と蒸し返して怒る。;突然怒ったり、泣いたりする。原因は不明。 ほか)
第3章 行動・計画―時間も予定も、なんで最初から守る気がゼロなんだ!?(どんなに早くから準備しても、最後は間に合わない。;予定がコロコロ変わって、計画通りに進まない。)
第4章 家庭生活―俺の稼いだ給料と俺が買った家が、なぜか妻にのっとられている…。(家で守らないといけない「謎のルール」をどんどん設ける。;いくら家事を手伝っても「ちゃんとやっていない」と妻は怒る。 ほか)
第5章 趣味・嗜好・美容―個人の好みは否定しないけど、あまりにも価値観が違うのは全く理解できません!(買っても買っても、着る服がないと言う。;男の趣味や夢を理解しない、バカにする、子ども扱いする。突然、離婚を切り出す。 ほか)
著者等紹介
姫野友美[ヒメノトモミ]
心療内科医/医学博士。静岡県生まれ。東京医科歯科大学卒業。現在、ひめのともみクリニック院長、日本薬科大学漢方薬学科教授。日本心身医学会専門医。日本東洋医学会専門医。日本温泉気候物理医学会温泉療法医。麻酔科標榜医。日本心療内科学会登録医。テレビ、新聞、雑誌で、ストレスによる病気・症候群をはじめ、医療、心理、栄養など幅広いジャンルで、コメンテーターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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