これから仮想通貨の大躍進が始まる!

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797397130
  • NDC分類 338.2
  • Cコード C0033

出版社内容情報

「これから金融の世界では、仮想通貨とその基盤技術であるブロックチェーンによる?革命的?な変化が起きます。
それに伴い、私たちの日常生活も劇的に変わるでしょう」(「はじめに」より)

今、ブロックチェーン革命によって、金融業界に大激変が起きようとしています。
その革命を牽引しているのが、SBIのトップを務める北尾吉孝氏です。
SBIは、世界の金融機関の先頭に立って、国際送金の仕組みを抜本的に改革することを目指し、世界の金融機関と投資家たちから注目を集めています。
北尾氏は、仮想通貨について次のように言います。

「デジタル通貨が発行されるようになれば「仮想通貨はなくなるだろう」といった見方も強くなりつつあります。
しかし、私はそうした見方をまったくしていません。
仮想通貨の市場規模は、10年後には2000兆円程度に膨らんでいると想定しています。
つまり、これから本格的な市場規模の拡大期に入ると考えているのです」(本文より)

ブロックチェーン革命によって、世界経済や日本経済、そして私たちの日常生活はどのように変わるのか?
革命の最前線に立つ北尾氏には、どのような“未来”が見えているのか?
まもなく私たちが直面することになる“新しい時代の経済”の全貌が、本書で明らかになります!

(章構成)
第1章 「仮想通貨革命」によって私たちの生活はどう変わるのか?
第2章 仮想通貨は、本当に「決済通貨」になれるのか?
第3章 ビットコイン VS 中央銀行の「デジタル通貨」
第4章 「新しい時代の経済(フィンテック2・0)」の全貌
第5章 仮想通貨が地域経済を活性化する
第6章 SBIグループにおける「フィンテック1・0」から「2・0」への進化


第1章 「仮想通貨革命」によって私たちの生活はどう変わるのか?
「仮想通貨」のイメージを失墜させた3つの事件
「ブロックチェーン」が世界を変える!
仮想通貨は、これから本格的な拡大期に入る!
世界中で、いつでも送金が可能に
現在の送金システムの問題点
金融機関同士をダイレクトにつなげる
人件費は実質ゼロになる
米国リップル社による?革命的.なプロジェクト
世界の先頭を走る日本の送金プロジェクト
自動両替機能で送金の問題点が解消
送金スピードはビットコインの10分の1以下!

第2章 仮想通貨は、本当に「決済通貨」になれるのか?
大きすぎる価格変動は決済通貨としては?失格"
ビットコインの現状は、あくまで「資産」
値上がりのきっかけは「避難通貨」だった
値上がり期待を生み出すビットコインの仕組
古くて新しい「世界通貨」構想
「基軸通貨」はドルから人民元へ?
ビットコインは、けっして終わった通貨ではない!
ビットコインが「決済通貨」になるには?
ビットコインの「激しい値動き」はやがて終わる
ビットコインは大量保有者に偏在している
「分裂」を引き起こした処理の遅延問題
各国の通貨当局の規制はバラバラ
ビットコインの未来

第3章 ビットコイン VS 中央銀行の「デジタル通貨」
中央銀行が発行する「デジタル通貨」とは?
通貨は、つねに最先端技術によってつくられる
「デジタル通貨構想」は1990年代から
すでに実証実験の段階に入った中央銀行
個人が使えるデジタル通貨「Fedコイン」
「中銀デジタル通貨」の登場でビットコインは終わるのか?
犯罪に使われたビットコイン
「小口決済用」の中銀デジタル通貨は発行されない
本当に、仮想通貨に「実用性」はあるか?
金融機関にとってリップル社は受け入れやすい
金融機関独自のデジタル通貨の可能性

第4章 「新しい時代の経済(フィンテック2・0)」の全貌
「フィンテック」の始まり
「フィンテック1・0」の世界
「フィンテック1・5」への移行
「フィンテック2・0」は異次元の世界
ブロックチェーンの多様性
ブロックチェーンを支える3つの要素
「情報の交換」から「価値の交換」へ
「フィンテック2・0」のイメージ
「ナスダック・リンク」の実証実験
巨大な証券決済市場
「スマートコントラクト」の重要性
スマートコントラクトを使ったスウェーデンの実証実験

第5章 仮想通貨が地域経済を活性化する
厳しさを増す銀行の経営環境
変わらない地方銀行の重要性
地方銀行へのフィンテック技術の導入
低コストでデジタル通貨が発行できる「Sコインプラットフォーム」
デジタル通貨が地域経済を活性化する
独自のデジタル通貨による経済圏
「Sコインプラットフォーム」の実証実験スタート

第6章 SBIグループにおける「フィンテック1・0」から「2・0」への進化
「企業生態系」と「複雑系の科学」
グループ内のシナジー効果
ブロックチェーン推進室の設立
フィンテック分野への投資
仮想通貨事業への取り組み
仮想通貨関連の新ビジネスへの投資にも注力
デジタルアセットを基盤とする企業生態系に秘められた壮大な構想


北尾 吉孝[キタオ ヨシタカ]
著・文・その他

内容説明

「今、ブロックチェーン革命の最前線で起きていることをすべてお話ししよう」仮想通貨の市場は60倍以上に拡大する!

目次

第1章 「ブロックチェーン革命」によって私たちの生活はどう変わるのか?
第2章 仮想通貨は、本当に「決済通貨」になれるのか?
第3章 ビットコインVS中央銀行の「デジタル通貨」
第4章 「新しい時代の経済(フィンテック2・0)」の全貌
第5章 仮想通貨が地域経済を活性化する
第6章 SBIグループにおける「フィンテック1・0」から「2・0」への進化

著者等紹介

北尾吉孝[キタオヨシタカ]
1951年、兵庫県生まれ。1974年慶應義塾大学経済学部卒業後、野村證券入社。1978年、英国ケンブリッジ大学経済学部卒業。1989年ワッサースタイン・ベレラ・インターナショナル社(ロンドン)常務取締役。1991年、野村企業情報取締役。1992年、野村證券事業法人三部長。1995年、孫正義氏の招聘によりソフトバンク入社、常務取締役に就任。1999年より現職。現在、証券・銀行・保険等の金融サービス事業や新産業育成に向けた投資事業、医薬品開発等のバイオ関連事業などを幅広く展開する総合企業グループ、SBIホールディングス代表取締役社長。公益財団法人SBI子ども希望財団理事及びSBI大学院大学の学長も兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あすなろ

45
北尾氏の仮想通貨だけではない金融論の将来像を書いた著書。フィンテック1.0→1.5→2.0とあり、ネット使用で1.0。現在からはAI等活用で1.5。ネット上の世界規模の価値=世界同一通貨・仮想通貨の交換で2.0。些かSBIのお手盛り感は否めないが、やはり北尾氏の説は説得力ある。地銀にこの手の話を説いて回っているとは聞き及んでおり、それがファンド設立に至っており、プラットフォーマーとして駆け上がる説。世界通貨は果たして誕生するのか?ネットだけの理論ならあり得るのだろうが、今の英国のブレグジットを見ると…。2019/04/30

マーク

4
20 少し参考にはなったが、特に後半はsbiの広報誌。金損した。何故仮想通貨の大躍進か、説得力無し。 仮想通貨が世界通貨として世界に流通!? ビットコインキャッシュに替える? ⚫︎2017.12にビットコイン大暴落 ⚫︎ブロック作った人に報酬としてビットコイン⇨マイニング。意味不明。 ⚫︎中央銀行が発行するデジタル通貨により、既存の仮想通貨は駆逐されるとの見解 ⚫︎地銀は残れるか?預金シェア28%上昇中 貸し出しシェア41% ブロックチェーン活用で生き残る、と著者。sbiの宣伝 2024/04/02

モビエイト

4
仮想通貨、ブロックチェーンが起こす技術革新の波はインターネットよりも大きくなるのだと思いました。仮想通貨が決済手段として世界各国で使用できれば便利な世の中になるので速く実現して欲しいです。2018/12/01

plumriver

3
SBIの宣伝のようなものが大半でしたが、わずか20年でグループをここまで巨大にした北尾さんの才覚はすごいですね。どうしても金融機関となると保守的になりがちですが、新しい物をどんどん取り入れよう、時代の先を行こう、とする姿勢は勉強になります。テスラのビットコイン投資はボーナスの側面もありますが、結果的に仮想通貨の躍進を言い当てた予言の書みたいな感じにはなっています。2021/02/22

無添

3
仮想通貨とその技術基盤であるブロックチェーン。 今後仮想通貨市場は60倍に2019/02/26

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