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出版社内容情報
学園ソード&ソーサリィ、堂々完結!今や全世界の敵となった駿河安東を追い、天空に浮かぶ赤き月へと向かった諸葉たち。
サツキ、静乃、エドワード、シャルル、そして全ての仲間との絆が安東打倒の一手に繋がっていく。だが――
「ここからは俺も本気というだけよ」
現世で新たなる力さえ手にした安東はまさに死角なき絶対最強の王者として不遜に笑う。
そして、至高の武を結ぶ天上の戦いは、どんな前世でも到達しなかった究極の先へ――我が剣に宿れ、天地終焉の劫火!
≪剣聖×禁呪使い≫二つの前世を超え、灰村諸葉が未来を斬りひらく!!
超王道学園ソード&ソーサリィ、堂々たる決戦――これで終。
あわむら 赤光[アワムラ アカミツ]
著・文・その他
refeia[レフェイア]
イラスト
内容説明
今や全世界の敵となった駿河安東を追い、天空に浮かぶ赤き月へと向かった諸葉たち。サツキ、静乃、エドワード、シャルル、そして全ての仲間との絆が安東打倒の一手に繋がっていく。だが―「ここからは俺も本気というだけよ」現世で新たなる力さえ手にした安東はまさに死角なき絶対最強の王者として不遜に笑う。そして、至高の武を結ぶ天上の戦いは、どんな前世でも到達しなかった究極の先へ―我が剣に宿れ、天地終焉の劫火!“剣聖×禁呪使い”二つの前世を超え、灰村諸葉が未来を斬りひらく!!超王道学園ソード&ソーサリィ、堂々たる決戦―これで終。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水無月冬弥
9
あわむら赤光先生(@shakkosan)の #ラノベ 大団円、22巻の物語の中で育まれた仲間たちが全てが結集して闘い、最強無比の技で敵を倒し、そしてハーレムエンド、なんて素晴らしい、しかし、子供までできているのが凄い。 いやあああ、なんて素晴らしい俺TUEEEなんだ、超ヤバーイ! 2018/06/25
ダイ
6
今回で遂に最終巻ですが、ページ数も多くて最後のグランドフィナーレまで見応えがありましたね。最終決戦は、ほぼオールキャラが登場して活躍し盛り上げてくれたうえに石動の成長と無双や最後まで圧倒的に強かった諸葉などシリーズの集大成って感じでした。しかし、恋愛はガチのハーレムで少し驚きました。サツキと静乃がまだ授かってなかったり、女性陣の中でもちょっと軋轢がある感じなど生々しいですが、皆が幸せで良かったです。救世主としての諸葉達の戦いはまだ続く様ですが、彼らなら全然大丈夫そうですね。作者さんは本当にお疲れ様でした。2018/06/25
METHIE
4
アニメ最終回のセリフを使ったりするのも印象的だが、やはり印象深いのは駿河安東を倒して、一年後、二年後、など小刻みにそれぞれのキャラクターの後日談をやり、そして最後に五年後の22歳の諸葉達を描く事で、前世という過去を乗り越え、これからの人生がこれからも続いていくという、ある意味異世界転生モノブームよりも前に描かれているけど、相通じるテーマで綺麗にまとめたなと感じた。2018/11/03
ちゃか
3
長く続いたシリーズでしたが、ついに完結。ラノベで20巻越えは中々珍しいですが、最後まで楽しめるいいシリーズでした。そんな諸葉に負けず主役らしいムーブしているのが石動ですよね。本来の構想ではランクSに届かない筈だった。報われない努力の儚さ、美しさの体現者となるはずが……長い付き合いとなったことで作者の考えも変わったそうで。 この期に及んで安東に与しようとしていたヂーシンを、正面から打倒し、諸葉たちの応援に駆け付けてくれたのは熱かった。 2018/06/20
416
2
シリーズ二十二巻にして最終巻というわけでしたが、まさに大団円といったところではないかと思います。内容としてはオールスター集結からの対安東戦+エピローグとなっているとともにタイトルの回収まで行われているため満足度は高いと思われます。個人的には安東にもう少し頑張ってほしかったところではありましたが。今巻のMVPは間違いなく石動先輩でしょうね。ランクS昇格、諸葉の懐刀化と躍進っぷりが凄いです。また、その他大勢の登場人物にも見せ場があるのは素直に凄いことだと思います。何はともあれ完結お疲れ様でした。2018/06/24
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