SB新書<br> 逆境力―貧乏で劣等感の塊だった僕が、あきらめずに前に進めた理由

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SB新書
逆境力―貧乏で劣等感の塊だった僕が、あきらめずに前に進めた理由

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797394535
  • NDC分類 368.2
  • Cコード C0295

出版社内容情報

米ハーバード大学を卒業し、知性と明るい性格を持ち味に日本で大活躍の「パックン」こと、パトリック・ハーランさん。現在は東京工業大学の非常勤講師まで務めておられます。順風満帆に思えるパックンですが、実は子どもの頃は経済的に困窮し、コンプレックスを抱えていたそう。
本人曰く「ド貧乏」。ド貧乏な子ども時代から、ハーバード大学を卒業され、日本のお笑い芸人から大学講師になられるまでのパックンの「格差逆転の生き方術」をまとめたのが本書。

「生まれた環境ですべてが決まってしまうような人生で、本当にいいの?」
パックンの答えは「NO!」
勉強でもお金のやり繰りでも仕事でも心の持ち方でも、貧乏には貧乏なりの戦略がある。
何より、貧乏には「貧乏力」という人一倍がんばれる力がある。

日本の「子どもの貧困」の現状も丹念に取材しながら、パックンがこれまでの人生で培い、編み出してきた知恵と努力の結晶「格差逆転の生き方術」を初公開します。

内容説明

今は苦しくても、これから先は自分次第。自分をかわいそうがることをやめた人から、明るい未来が開ける。僕はそう信じている。だから、今現在、貧困に苦しんでいる子がいたら、とりあえず、今の自分が持っていることや、できることを5つ挙げてみてほしい。若さ、健康、気を許せる友だち、親の愛情、大好きな本、安くて美味しいパン屋さんを知っている、などなど。どんな小さなことでもいいから、その一つひとつに幸せを感じられたら、その瞬間から少し前を向けるはず。

目次

第1章 僕は「貧乏育ち」だった
第2章 このままじゃダメだ!日本の「相対的貧困」
第3章 「貧乏だから」では済ませない―僕の生き方戦略
第4章 誰も一人では成功できない―ちょっとの気配りが大きな助けに
第5章 貧乏力―「人一倍がんばれる力」という財産
エピローグ 今度は僕が恩返しする番

著者等紹介

ハーラン,パトリック[ハーラン,パトリック] [Harlan,Patrick]
1970年生まれ、アメリカ・コロラド州出身。93年ハーバード大学比較宗教学部卒業。同年来日。97年、吉田眞とお笑いコンビ「パックンマックン」を結成。多くのテレビ番組に出演し、注目を集める。コメンテーターを務めるなど、報道番組にも多数出演。2012年10月より池上彰氏の推薦で東京工業大学の非常勤講師に就任。コミュニケーションと国際関係についての講義を行っている。2人の子どもを持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ホッパー

49
タイトルは飾りで、内容は貧困に対しての真摯な内容。著者の生い立ちを基に、特に若年層に関する貧困をテーマに語っている。無意識に他人事に考えていることに気付くことができた。2025/09/25

エドワード

29
妻のお薦め本。テレ東のモーサテに出ているパックンの見た日本。「日本の子供の7人に1人が貧困 」という実態は他でも目にする、深刻な問題である。貧しい母子家庭育ちの彼ならではの逆転の発想で「子供を貧困から救うことは『福祉』ではなく『投資』です。将来の納税者を育てるからです。」と説く。なるほど。実際に子供の支援活動や、支援を受けて社会へ出た若者を取材する。貧困層に大学へ行くメリットを理解させることが難しい、という点は「ケーキを切れない少年たち」に通じる。清貧の思想とか互助とか、難しい日本語も使いこなしているね。2021/08/01

まゆまゆ

13
幼少期に貧乏であっても、その境遇を嘆き立ち止まっていたらダメ。貧乏を理由に何もかも諦めるしかない社会は間違っており、多くの人からサポートを受けてでも機会の平等を目指す貧困対策を提言する、エッセイのような内容。子どもの貧困対策は福祉ではなく投資である、ということを社会全体で共通認識できる日は来るのだろうか……2021/06/08

アルカリオン

9
パックンはハーバード大学出身ではあるけど「学力枠で入った庶民」だと口にしているのを何度か聞いた。大口寄付者等は入学選考に際して特別な扱いを受けるが「裏口入学」というような話ではなく、そのおかげで自分のような経済環境でも進学できた、と▼そのような話は知っていたのだが、本書を読んで「庶民」どころではない苦労人だということを知った。苦労しながらも周りに助けられ(おそらく『助けがいのある好青年』であったことだろう)、彼だけのサクセスストーリーを体現してきたのだなあ。2024/10/20

えがお

9
ハーバード大卒、華々しい経歴の「パックンまっくん」のパックン著。実は母子家庭出身で文字通り食べるに困る極貧から這い上がり、朝3時起きで新聞配達してから登校、学校には仮眠用の枕を置いて仮眠してから授業しながら宿題も終わらせ、終わったらバイトしてまた明日に備える…という毎日だったのだという!周囲に恵まれたと感謝してるけど、挫けないでここまで成功してスゴすぎ…!単にご自身の半生の話に留まらず、日本でも増えている相対的貧困を取材して、日本の同じく境遇の子供たちに何が出来るのかを書いていて感銘。オススメです2022/01/18

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