出版社内容情報
様々なお茶の種類の違いや、なぜお茶はおいしいのか?意外に知られていないお茶の話
内容説明
「急須やティーポットなどを使って飲むもの」であり、「ペットボトルでいつでも気軽に飲めるもの」になったお茶。世界的にも需要が高まり、たとえば欧米では日本の抹茶が“Matcha”と呼ばれ、大ブームとなっています。ただ、その実態や人気の理由は意外に知られていないもの。本書では、興味深いエピソードや近年の研究結果を交えて、お茶にまつわる仕組み、多彩な種類を解説していきます。おいしく飲むコツも多数掲載。
目次
第1章 意外に知られていないお茶の話(スーパーにあるお茶の秘密;ペットボトルより安い高級茶って? ほか)
第2章 さまざまなお茶、それぞれ違う理由(ざっくりわかるお茶の製造法;煎茶が緑なのは「蒸す」から ほか)
第3章 なぜお茶はおいしいのか?(お茶の旨味を左右するアミノ酸;苦渋味をもたらすカテキン ほか)
付録 おいしいお茶の淹れ方(煎茶―淹れるときは温度が肝心;抹茶―泡立てはお好みで ほか)
著者等紹介
三木雄貴秀[ミキユキヒデ]
1958年、東京都生まれ。防衛大学校理工学部応用物理学科卒。1990年に表千家入門、1996年から多くの初心者に茶道を教える。2002年に日本茶インストラクターの資格を取得し、日本茶全般についての講座で教鞭をとったり、イベントを開催したりするようになる。現在はそのかたわら、日本各地から茶葉を仕入れつつ、中国茶についても研究する日々。茶文化交流会代表、The Tea Company株式会社顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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S 2
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寝落ち6段