出版社内容情報
一流になるためには「法則」がある。イチロー選手、クリスティアーノ・ロナウド選手、藤井聡太棋士、羽生善治棋士、アンリ・ポワンカレ、テレンス・タオ(数学者)、ウォルト・ディズニー――スポーツ選手、棋士、学者、表現者には「天才」と呼ばれる人がいます。なぜ、そのような人が存在するのでしょうか? 天才になるために重要なのは、「生まれ」なのでしょうか、「育ち」なのでしょうか? 「生まれ」だけで一流になれるのでしょうか? 「育ち」であれば、どうやって一流に到達したのでしょうか? 本書では、長年の研究成果から、天才・一流といわれる人の行動や思考を分析し、一流になるための極意を解説します。
■第1章 天才の脳の使い方を理解する
■第2章 「非利き脳」を活性化させる
■第3章 潜在能力を発揮する技術
■第4章 直感を極限まで働かせる技術
■第5章 ひらめきを精一杯働かせる技術
■第6章 ひらめきを形にする技術
■第7章 天才児を育てるための秘訣
■第8章 子どもを天才アスリートにする技術
■第9章 天才を目指すためのトレーニング
児玉 光雄[コダマ ミツオ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウメ
50
好きなことをすることと、右脳左脳両方を働かせるのは面白そうだった。左きき頑張ってやってみるか〜。それ以外は(;-ω-)ウーンもう少し具体例をしっかりと書いて欲しかった。ポンポンっと次に行き過ぎて2019/09/30
糜竺(びじく)
17
才能だけでは駄目。努力も必要。継続は力なり。好きこそものの上手。2020/12/16
bonbon99
6
サイエンスアイ新書はカラー付きでわかりやすいのが特徴的。一流について特にスポーツ選手を想定しているが、各界の一流を究めたい人に向けた本。子どもを育てる親・若者・目指す夢のある人たちには面白い本。2018/05/27
hazukisuzuki
1
⭐︎2022/11/26
つわぶき
1
一流になるに当たっての様々な方法が概ね見開き形式で平易に書かれている本。詰まる所、挑戦、継続及び(広義での)環境整備が大事なのだなと認識させられた。2020/11/15