脳を操る食事術―世界のピークパフォーマーが実践する

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脳を操る食事術―世界のピークパフォーマーが実践する

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797390049
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0034

出版社内容情報

たった1回の食事で人生は変わる!長友佑都 高橋大輔、荒川静香、ケンブリッジ飛鳥
トップアスリートを育てた最強栄養士が明かす!

脳疲労、ストレスをすぐに消して、
「集中力」を最高に高める食事術とは――。

いま、一流のビジネスパーソンがもっとも注目しているのは、「食事」。
貯まる業務。求められるスピードの時代に、あらゆる「脳疲労・ストレス」を消して、トップコンディションを保つことがなによりも重視されています。
しかし、世の中の食の情報は間違ったものだらけ。
・コーヒーで目を覚ます
・栄養ドリンクで力を振り絞る
・空腹で集中力を高める
・甘いものでリラックスする
…などはすべて、脳に悪い習慣といえるでしょう。

では、脳を上手にあやつって、集中力、意志力、持続力を瞬時に高めるためには、いったい何をどうやってたべればいいのか――!

長友佑都 高橋大輔、荒川静香、ケンブリッジ飛鳥など各界のトップアスリートの結果をサポートし続けてきた最強栄養学士の著者は、「脳も肉体の一部」と断言します。つまり、いま食べるもので、脳も変わるということ。
半年後の結果を変えたいなら、今日食べるものを変えなければなりません。
超多忙なビジネスパーソンでもできる!
疲れを取り除き、集中力や思考力を最大に上げる食事法を紹介します。


序章 食事を変えれば、脳が変わる
・脳は食事でパフォーマンスアップできる!
・食事を変えると、ひらめきが降ってくる(+事例)
・アスリートも食事に気を遣っている

第1章 知らずに脳疲労をためる やってはいけない食事の習慣
・残業続き、チョコレート&リポDでエネルギーチャージ
・『精進料理』(タニタ)ではパフォーマンスは上がらない
・カロリー表示を気にしても意味がない
・カロリーよりも気をつけること

第2章 パフォーマンスを最大化する!脳によい食事(HOW)
・脳を操る食事法
・瞑想をしても、神経伝達物質がないと意味がない
・ひらめきは、「糖の安定」から生まれる
・集中力のない人は、糖をとりすぎている
・血流と血糖の話
・「噛む」は消化器官のスイッチ
・栄養をとるとは口に入れることではなく胃腸に消化させること
・脳を食べた気にさせる
・「毎日、同じ店でランチ」はやめなさい
・脳の引き出しをふやす
・血液サラサラが効率を上げる

第3章 【シーン別】何を、どのように食べればいいのか?
・集中力をつけるための食事
・5時間のブレストに耐えられる持続力をつける食事
・ビジネスランチには、ミルクリッチなものを
・プレゼンの前に食べるといいもの
・食べる量を7割にするだけで快眠度は2倍上がる
・紅茶+低脂肪乳で快眠に
・ストレスとは歓迎すべきもの
・出張・移動でしんどいときの食べ物
・休日はこれを食べなさい

第4章 食べても体脂肪がつかない食事
・10回でも筋トレの効果が最大になる食べ方
・ジムのあとは豆乳ジュース
・白いものより茶色を食べる
・根・菜・実 の三つをバランスよく
・ホテルのサラダバーでとるべき食事

第5章 コンビニ・外食・サプリの正しい使い方
・サプリは立ち食いそばの後に
・サプリメントは、注意書きの通りに飲んではいけない
・徹夜明けはどうするか?
・栄養摂取にはゴールデンタイムがある
・食べていいおやつ、ダメなおやつ
・コンビニでは、○○を選ぶ
・外食ではワンパターンの食べ物を避ける

石川 三知[イシカワ ミチ]
Office LAC-U 代表。 Body Refining Planner。病態栄養相談に携わった後、東京工業大学勤務を経て、スポーツ栄養指導を開始(専修大学アメリカンフットボール部)。これまでに、中央大学水泳部、トライアスロン(ナショナルチームを含む)、東海大学陸上競技部短距離ブロック、スピードスケート岡崎朋美選手、陸上男子短距離日本代表チーム、陸上短距離末續慎吾選手・佐野夢加選手、デンソーボート部、新体操日本代表チーム、全日本男子バレーボールチーム、フィギュアスケート荒川静香選手・?橋大輔選手をサポート。現在は、都留文科大学陸上部、東海大仰星高校ラグビー部、競泳渡部香生子選手を始めとする多くのトップアスリートの栄養指導を行う。著書には、トップアスリートに学ぶ「勝負食!」実践編(講談社エディトリアル)、Dr.クロワッサン老化を遅らせる食べ方(マガジンハウス)、からだの中から美しくなるレシピ(永岡書店)、フィギュアスケーター?橋大輔を支えてきた食事パターン『身体を引き締める食べ方1:1:2』(マガジンハウス)など。ターザンの長友選手の食の連載の監修も務める。

内容説明

15回噛むと翌日疲れない。甘いものは「感情的」になる。デートの前日は「肉+野菜」。ナッツ1粒で瞑想効果アップ。ダイエット・ストレス・持続力・コンディション・見た目・疲労。たった一度の食事で集中力が上がる!最強栄養士が教える、超多忙ビジネスマンに向けた具体的メソッド!

目次

1 食事を変えれば、脳が変わる
2 脳疲労をためるやってはいけない食習慣
3 パフォーマンスを最大化する!脳に効く食事
4 “シーン別”何を、どのように食べればいいのか?
5 いくら食べても腹が凹む痩せる食べ方と運動
6 超ハードワークを乗り越える!サプリメントの正しい使い方

著者等紹介

石川三知[イシカワミチ]
Office LAC‐U代表。Body Refining Planner。山梨学院大学スポーツ科学部非常勤講師。病態栄養相談に携わった後、東京工業大学勤務を経て、スポーツ栄養指導を開始(専修大学アメリカンフットボール部)。多くのトップアスリートの栄養指導を行う。2010年~2014年JOC強化スタッフ(医科学)就任。2000年のシドニーオリンピックから2016年のリオオリンピックまで、16年にわたり8度のオリンピックに栄養面でのサポートでかかわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

225
中々言うは易く行うは難しの世界になるなぁ。2017/05/25

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

28
食事の内容を意識する事で自分のパフォーマンスを向上させる事ができます。お菓子より林檎やバナナを食べる。2017/08/21

Humbaba

12
完全な食生活と言うのは求めるべきではない。自分一人で生活をしていれば実現は不可能ではないかもしれないが、それを実現するためには多くのものを犠牲にしてしまう。大切なことはある程度の期間内でバランスをとることと、選べるものの中でできるだけ適切なものを選択できる知識を持つことである。2017/06/24

Salsaru

11
はい。よくわかってます。継続は難しい。2017/06/03

ユウユウ

10
#読了 食べることで己を創る2022/05/25

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