出版社内容情報
その運の使い方、本当に正しい?・電車で着席すると、いつも目の前に妊婦さんやお年寄りが立つ。
・トイレでは、なぜかトイレットペーパーを変えることが多い。
・お財布を落とした……。
「あーーー! 自分はなんて運が悪いんだ!?」という あなた!
実はめちゃめちゃ運がいいんです!
「一見、損ばかりしているように見えても、?運″の特性から見ると、実はものすごくラッキーなこと!」とは、手相芸人として人気の島田秀平さんのお言葉。
3万人の手相を鑑定してきた島田さんが、運のいい人と悪い人の違いや共通項から、「運の特性」をひもとき、「正しい運の貯め方・使い方」について解説します。
・宝くじの高額当選者が必ずしている習慣は?
・浮き沈みの激しい芸能界で勝ち残っている大物芸能人に共通するマインドセットは?
・成功者と呼ばれる人が、不運な時期に必ずやっていることは? など、気になる実例も満載です。
運は、体力や知力と同じように、鍛えることができる!
そう、誰でも「運力」を強くすることができるのです。
「運の特性」を知り、「運力」を鍛えることで、運命はどんどん好転します!
目の前の小さな損や不運にとらわれないで。そのアンラッキーは、あなたに大きなラッキーを運んでくる前触れかもしれません。
ほかにも、正しい運の貯め方、残念な運の使い方、正しい運の分け方(お福分け)、手相からわかる自分の取り扱い方などなど、心の持ち方や生き方が変わる最強の開運術です。
1章「運」って何だろう?
――運気は山あり谷あり、幸運にも不運にも意味がある
■運のいい人は「いいこと」だけ信じ、喜ぶ
■「運命」とは、命を運ぶこと。運のいい人は「行動力」がすごい!
■運のいい人は「切り替え」も早い
■宝くじの高額当選者の共通点とは?
■運は「徳」と「行動力」でできている
■「ノリ」と「自信」が幸運を引き寄せる
■愚痴っぽい人は、自分で運を下げてしまっている
■最悪のあとには最高がくるもの
■運の上昇期は「アウトプット期」、停滞期は「インプット期」
■「自分の年齢ごとのテーマ」がわかる数秘術
2章 「運力」を鍛える、強くする
――生き方が変わる! 最強の開運術
■知力・体力と同じように、「運力」は鍛えられる
■もし一つだけ夢が叶うとしたら?
■人は「欲しいもの」は手に入らないけれど、「必要なもの」は手に入る
■松下幸之助さんの質問
■「今いる場所」で楽しんだ人には運がつく
■人にも神様にも「お礼」が大事
■つねに「求められていること+1」を提供する
■過去より未来の話を先にする
■聞き上手になる
■自分のキャッチコピー、アイコンをもつ
■やっていることに信念のある人は、運を切り開く力がある
■松本人志さんの言葉で吹っ切れた
■大失敗したその日に、大先輩と同じ地平に立てた
3章 正しい運の使い方、不運の使い方
―人生は「運の資金繰り」。本気で貯めて、豊かに使う
■実は幸運も不運もない。とらえ方次第。不運でさえ、豊かに使うことができる
■人生は「運の資金繰り」。アップダウンを楽しみたい
■「このままじゃ、やばい」と思って本気になるかどうか
■「褒め言葉」は素直に受けとったほうがいい
■臨時収入は振る舞って使う
■小さなアンラッキーは、「徳」になる
■「嫌なことばかり!」と思えても……
■「もっと悪いことが起こっていたかも」
■財布を落とすと、「厄」も落ちる
■道端で小銭を見つけたら?
■お金をきれいにして、世の中に回す
4章 運は貯めるもの、分けるもの
――「貯運」と「お福分け」のコツ
■いい気を引き寄せる掃除法
■体に合う「水」を見つける
■「いい気」が流れている場所を探す方法
■体を休めるには北まくら、発想力を高めるなら北東まくらがいい
■運を呼ぶトイレって、どんなトイレ?
■「50個捨てる」――すると気分がすっきり、運も上がる
■お金のマインドセットを変える
■よく見るスマホ、パソコンの画面から元気をもらう
■お墓参りで気分は百人力!
■「マイパワースポット」をもつ
■神様を「いただく」ありがたいパワーフード
■今田さんの長財布、ザキヤマさんのテーブル、三村さんの千円札
■「いつも自分を見ている存在」を心の中にもつ
■先祖と今の自分をつなげてみる
5章 手相でわかる、自分のトリセツ
――手の平に現れているのは「自分自身」
■「手」には、その人の「いろいろ」が詰まっている
■開運は、自分を知ることから
■「KY線」はアイドル型
■手のひらに「十字の線」がある人は……
■手のひらの「横の線」は、人間の悩みを表している
■「オタク線」は打ち込み系
■長生きの人に共通なのは生命線だけじゃない(おしゃべり線)
■「よちよち線」は愛されキャラ
■「生命線」は、長いか、短いか、だけではない
■「頭脳線」が短い人は直感型
■「芸術家肌線」はガラスのハート
■「感情線」が短い人は、気も短い
■「運命線」は自分の生き方のヒントになる
島田 秀平[シマダ シュウヘイ]
1977年12月5日生まれ。長野県出身。手相芸人。2002年、仕事で知り合った「原宿の母」に弟子入り。芸人活動の傍らで手相の修行を積み、2007年に「代々木の甥」を襲名。特異な才能に溢れる芸能人の手相を片っぱしから鑑定し、ユーモアあふれる「島田流手相術」を完成。「エロ線」「ギャンブル線」「不思議ちゃん線」など、誰もがわかりやすいネーミングが話題を呼ぶ。手相占いの他、パワースポット・都市伝説・怪談にも精通しており、現在、テレビ・雑誌等で活躍中。著書の『島田秀平の手相占い』シリーズ(河出書房新社)は、累計80万部以上を売り上げるベストセラーに。2016年より、大妻女子大学OMA講師に就任。ホリプロコム所属。
内容説明
誰でも今すぐ運をよくできる!「運」。目に見えない不思議な存在であるにもかかわらず、人は「運を使う」とか「運を落とす」とか、はたまた「運を貯める」などと言いますよね。目に見えて増えたり減ったりするものではないので、正しく使うも貯めるもないように思えます。ですが、正しい使い方や貯め方は、きちんとあるのです。それは、これまでの先人の生き方が証明してくれています。この本では、そんな最強運の持ち主たちから学んだ「運の正しい貯め方・使い方」を、初公開します!
目次
1章 「運」って何だろう?―運気は山あり谷あり、幸運にも不運にも意味がある(運のいい人に共通する「あること」;「運命」とは命を運ぶこと、運のいい人は「行動力」がすごい! ほか)
2章 「運力」を鍛える、強くする―生き方が変わる!最強の開運術(知力・体力と同じように「運力」は鍛えられる;ないものを数えるのではなく、「今、手元にあるもの」を数える ほか)
3章 正しい運の使い方、不運の使い方―人生は「運の資金繰り」。本気で貯めて、豊かに使う(不運も味方にできる。不運でさえ、豊かに使うことができる;人生は「運の資金繰り」。「貯める」も「使う」も思いきり楽しもう ほか)
4章 運は貯めるもの、分けるもの―「貯運」と「お福分け」のコツ(運が強くなる環境はこうしてつくる!「いい気」を引き寄せる掃除法;調子をあげる「マイ・ミネラルウォーター」 ほか)
5章 手相でわかる、自分のトリセツ―手の平に現れているのは「自分自身」(「手」には、その人の「いろいろ」が詰まっている;開運の一歩は「手相=自分自身」を知ることから ほか)
著者等紹介
島田秀平[シマダシュウヘイ]
1977年12月5日生まれ。長野県出身。手相芸人。2002年、仕事で知り合った「原宿の母」に弟子入り。芸人活動の傍らで手相の修行を積み、2007年に「代々木の甥」を襲名。特異な才能に溢れる芸能人の手相を片っぱしから鑑定し、ユーモアあふれる「島田流手相術」を完成。2016年より、大妻女子大学OMA講師に就任。ホリプロコム所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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ユズル
おおたん
Book・CaFe
maito/まいと
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