SB新書<br> 50代から本気で遊べば人生は愉しくなる

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SB新書
50代から本気で遊べば人生は愉しくなる

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  • サイズ 新書判/ページ数 213p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797388411
  • NDC分類 779.9
  • Cコード C0295

出版社内容情報

ほんの少しの習慣で「定年後」を謳歌する◎「定年後」も毎日ワクワクする ――すべてはモノマネから

私は1954年生まれの62歳ですが、毎朝、起きるのが楽しみでしょうがありません
。やりたいことがあって、毎日時間が足りないくらいです。
ちょっとしたきっかけではじめたことが、人生最大の楽しみになり得ます。
「本気で遊べば人生は愉しくなる」
そのために、まずはモノマネで上達してみてはいかがでしょうか?

◎モノマネ芸人、ボクサー、役者、画家、書家、ヨガ…
幾つもの顔を持つ逸楽の達人に学べ!

序章 ?ものまね?からスタート
1章 62歳、まだまだやりたいことだらけ
2章 画家として立つ
3章 「思い」を「実行」に移す
4章 どうやって身を立てるか
5章 自分の魂を喜ばせるために何をするか
6章 新たなことをはじめる勇気
おわりに

片岡 鶴太郎[カタオカ ツルタロウ]
1954年東京都西日暮里生まれ。幼少の頃より役者になることを夢見て、学校ではモノマネのうまい人気者として親しまれた。高校卒業後、片岡鶴八に弟子入り。3年後には声帯模写で独り立ちし、東宝名人会、浅草演芸場に出演する。その後、テレビのバラエティ番組を足がかりにして広く大衆の人気者となり、1988年にはボクシングのライセンスを取得した。1995年、東京にて初の個展「とんぼのように」を開催。現在は幅広いキャラクターを演じる役者として、ドラマ・映画・演劇など様々なメディアで大活躍。1989年、映画『異人たちとの夏』(大林宣彦監督)で第12回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞受賞。その他、毎日映画コンクール新人賞、キネマ旬報助演男優賞、ブルーリボン助演男優賞など、受賞多数。2014年は齢四十から始めた画業が20周年を迎えるとともに、自身の還暦が重なる記念すべき年となる。2015年3月、書の芥川賞と言われる「第十回手島右卿賞」を受賞。

内容説明

ほんの少しの習慣で「定年後」を謳歌する!モノマネ芸人、ボクサー、役者、画家、書家、ヨガ、幾つもの顔を持つ逸楽の達人に学べ!

目次

序章 “ものまね”からスタート
1章 62歳、まだまだやりたいことだらけ
2章 画家として立つ
3章 「思い」を「実行」に移す
4章 どうやって身を立てるか
5章 自分の魂を喜ばせるために何をするか
6章 新たなことをはじめる勇気

著者等紹介

片岡鶴太郎[カタオカツルタロウ]
1954年東京都西日墓里生まれ。高校卒業後、片岡鶴八に弟子入り。3年後には声帯模写で独り立ちし、東宝名人会、浅草演芸場に出演する。1988年にはボクシングのライセンスを取得した。1995年、東京にて初の個展「とんぼのように」を開催。現在は幅広いキャラクターを演じる役者として、ドラマ・映画・演劇など様々なメディアで大活躍。1989年、映画『異人たちとの夏』(大林宣彦監督)で第12回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

135
片岡鶴太郎は、モノマネ芸人としてのデビュー以来良く知っていますが、著作は初めてです。タイトルから50代以降の人生の指南書だと思って読み始めましたが、ほとんど著者の半生記でした。人生の指南書としては、あまり役に立ちませんが、片岡鶴太郎に興味があれば問題ありません。定年後の人生は長い?ので、どうするか色々と思案して行きます(笑)2017/08/06

くろにゃんこ

46
ものまね、役者、ボクサー、画家とたくさんの才能ある方だと思っていましたが、やりたいことに本気で取り組み練習を重ねてきたという実直さ。現在のヨガに打ち込む痩せた姿と生活にはビックリしていましたが、これも鶴ちゃん流なんですね。すごい方です。2017/12/06

gtn

39
全盛を過ぎた後の生き方を伝えたかったのだと思うが、著者のサクセスストーリーに関心が向かう。なぜ清川虹子や松村達雄に弟子入りしようと思ったのか。関西人が思う以上に、東京人にとってはその存在は大きいのかもしれないが。そして、モノマネ志望は分かるとしても、なぜアナクロな片岡鶴八に弟子入りしたのか。なぜ「オレたちひょうきん族」に抜擢されたのか。たけしやさんまには敵わないという屈託もあったと聞く。しかし、すべての縁をプラスに変えようという執念が感じられる。2019/10/18

兵士O

36
僕の行きつけの喫茶店の女マスターさんは50才でも常に新しいことに挑戦している人で、今はSPOONという音声配信のSNSで、ラジオのDJみたいなポジションで、息子みたいな年の男の子とやり取りをしているんだ、というような話を聞かせてくれます。これからは好きなことを自分の仕事にできるようになる時代なんだ、とスピリチュアル界隈では言われているそうで、そのことをしきりに話したがります。今日もその話になったので、僕がこの本の「魂の歓喜」の話をすると、嬉しそうに頷いてくれました。僕自身もこの本から元気をもらいましたね。2021/05/08

ひと

32
今回も老後に向けた準備のための一冊。ものまね、ボクシング、役者、書画、ヨーガと、様々なものを突き詰めてきた体験談。魂が喚起することを問いかけ、ワクワクすることに取り組む。何が凄いって、やろうとしたことはどれも簡単ではないのに、コツコツと取り組み続けたことと、マネるところからスタートして自分の型を見つけ出す、守破離実践の執念深さ。自分も気の向くままに色々と手を出してみるけど、なかなか続かないので、続けることにもう少し執着してみたい、また、続けるためにも初める段階で誰かに習うことも必要だと感じました。2023/01/03

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