SB新書<br> 世界に通用する一流の育て方―地方公立校から“塾なしで”ハーバードに現役合格

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世界に通用する一流の育て方―地方公立校から“塾なしで”ハーバードに現役合格

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  • サイズ 新書判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797386752
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0295

出版社内容情報

世界レベルの学力の伸ばし方一人娘が大分の県立高校から米ハーバード大に異例の現役合格。
その背景には母親の"非常識な教育法"があった。
妊娠中に育児本を200冊読破。
独自の教育論を確立し、0歳から英語と日本語の絵本を読み聞かせ、
2歳から英語を学び始め4歳で英検3級。
手作りの教材で家庭学習を施していたため、幼稚園に通わせるつもりはなかったが、
仕方なしに1年だけ通園……。
もはや東大は眼中にない、世界レベルの学力の伸ばし方がわかる。

序 章 子どもの才能を花開かせる育て方
第1章 6歳までの育て方が子どもの学力を伸ばす
第2章 子どもが自分で勉強するようになる
第3章 小学生からの頭がいい子の生活習慣
第4章 模試も宿題も無視! ひろつる式<非常識>受験メソッド
第5章 家庭学習にビジネス感覚を!
第6章 「文化資本」と「問題解決力」に着目
第7章 学校教育で"使える英語"が育たない理由
第8章 ひろつる式英語学習メソッドで使える英語が身につく
第9章 地方県立高校からハーバード大学現役合格へ
第10章 ハーバード流のズバ抜けた結果を出す行動術
親子対談 ハーバード生の楽しい育て方


廣津留 真理[ヒロツル マリ]
大分県在住。早稲田大学卒。長女のすみれさんを幼稚園に年長の1年しか通わせない、学習塾に一度も通わせないなど、独自の方法で子育て。すみれさんは小中高と地元大分の公立校で、一度も塾に通うことなく、留学経験もないまま、2011年12月ハーバード大学に現役合格。自らの子育ての実体験を踏まえつつ編み出した「ひろつるメソッド」を確立し、現在は大分市内で幼児から大学受験生までを対象にした英語スクール、親力を育てるワンコインセミナー、英語で自己表現するサマーキャンプ「Summer in JAPAN」の3つを主宰。日本全国はもとより、海外からも参加者が集っている。

内容説明

一人娘が大分の県立高校から米ハーバード大に異例の現役合格。その背景には母親の“非常識な教育法”があった。妊娠中に育児本を200冊読破。独自の教育法を見出し、0歳から英語と日本語の絵本を読み聞かせ、2歳から英語を学び始め4歳で英検3級。週末はホームパーティで社交性を磨き、幼稚園に通わせるつもりはなかったが、仕方なしに1年だけ通園。偏差値主義や受験システムは無視。もはや東大や京大なんて眼中にない、世界レベルの学力の伸ばし方がわかる。

目次

子どもの才能を花開かせる育て方
6歳までの育て方が子どもの学力を伸ばす
子どもが自分で勉強するようになる
小学生からの頭がいい子の生活習慣
模試も宿題も無視!ひろつる式“非常識”受験メソッド
家庭学習はビジネス感覚でマネジメント
「文化資本」と「問題解決力」がポイント
学校教育で“使える英語”が育たない理由
ひろつる式英語学習メソッドで使える英語が身につく
地方県立高校からハーバード大学現役合格へ
ハーバード流のズバ抜けた結果を出す行動術

著者等紹介

廣津留真理[ヒロツルマリ]
早稲田大学卒。現在は大分市内で幼児から大学受験生までを対象にした英語教室、親力を育てるワンコインセミナー、英語で自己表現するサマーキャンプ「Summer in JAPAN」の3つを主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mizuki

34
学校や塾に、子どもの教育を任せることが当たり前となっている日本。文部科学省の教育方針がコロコロ変わることで振り回されてしまうのは、わたしたち親にも責任があったのですね。家庭学習をおろそかにしていては、子どもの学習能力を引き出すことが出来ないという事実。世界と日本の大学のレベルの差については聞いたことがありましたが、教育内容がこんなに違うとは、本当に驚かされました!子どものためだけでなく、自分の勉強にも役立てられることが沢山掲載されていたので、さっそく活用していきたいと思います♡╰(o'╰╯`o)╯♡2019/01/10

Momihoso

17
非常に良い教育論。自分の娘を大分の田舎で育て、小中高と公立に通わせ(←トータルの学費は50万円程度)慶応義塾大学とハーバード大学に現役合格させた母親の書いた子育て論。この著者である母親が非常に教育熱心で古今東西の大量の著作を読み漁り自ら到達した確固たる信念のもとに娘を育てただけあって、断定調の文章にも説得力あるし全く嫌味に感じない。教育を学校に丸投げし些細なことで学校にクレームを入れる無責任なモンスターペアレンツに100回読ませたい。(笑)2017/04/03

kubottar

17
妊娠中に子育て本200冊、和書・洋書区別なく読んで独自の育児法を考えたことがまずすごい。誰もが普通に保育園に入れることが常識なのに、本当に行かせる必要があるのか?そういった日本の常識を疑うところが違いますね。学校や塾に丸投げせず、自分の子供を教育することは親も勉強しなければならないことがわかりました。2016/10/13

ヨータン

16
最初に著者が妊娠中に育児書200冊読んで、子育てを研究したと書いてあって、そういうすごいお母さんだから娘さんがハーバードに入ったのも納得がいきました。すごいとは思うけど普通のお母さんはなかなかまねできないですよね。2018/03/29

ふぇるけん

16
塾や私立の学校にいっさい行かせずに娘をハーバード大に進学させた母親の話。2歳でバイオリンを始めて、4歳で英検3級ってどうしたらそんな教育ができるのか?2歳のときなんて、我が家では何か言って聞かせるだけで大騒ぎだった記憶が甦る。まあ、1時間かけて一つの構文を教えるなんてことをせずに、とにかく大量の英文を読ませるとか、なるほどと思うメソッドもあった。教育を外に丸投げせず、親が真剣に考えるというのは確かにおっしゃる通り。このメソッドをそのまま実行できる方はまずいないと思いますが、面白いです。2016/10/06

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