出版社内容情報
進化し続けるプログラミング言語Swift
Linuxへの移植とオープンソース化の発表により、新たな節目を迎えたSwift 2
の総合的な解説書。新機能であるプロトコル拡張とエラー処理についても丁寧な
解説を加えました。
"本書では、Swiftはやさしい言語です、とは言いません。Swiftは、頼めばすぐに
色々やってくれるけれど、時々「?」とか「!」とか呟いていて、暗黙の了解という
のが通じないらしい変なヤツです。しかし、次第に仕事のさせ方がわかってくると、
事前に考え抜くタイプで、滅多にはしくじらず、一を聞いて十を知るような凄いポ
テンシャルを秘めていることに気づくでしょう。もちろん、それを理解するために
はそれなりの時間と努力を傾注する必要があります。本書が、そのようなことを学
びたいと思う方の助けになればと願っています。"
「はじめに」より
CHAPTER01 Swiftでプログラミング
CHAPTER02 関数
CHAPTER03 構造体
CHAPTER04 オプショナル
CHAPTER05 基本的なデータ型
CHAPTER06 パターン
CHAPTER07 演算子
CHAPTER08 クラスと継承
CHAPTER09 メモリ管理
CHAPTER10 プロトコル
CHAPTER11 拡張
CHAPTER12 エラー処理
CHAPTER13 クロージャ
CHAPTER14 ジェネリクス
CHAPTER15 C/Objective-Cとのデータ受け渡し
CHAPTER16 Objective-Cとの連携
CHAPTER01 Swiftでプログラミング
1.1 データ型と変数
Swiftのデータ型
内容説明
2014年6月のファーストリリースから1年。Linuxへの移植とオープンソース化の発表により、新たな節目を迎えたSwift2を徹底解説。新機能であるプロトコル拡張とエラー処理構文についても丁寧な考察を加えました。iOS、およびOSX用のアプリ開発者必携の1冊!!
目次
Swiftでプログラミング
関数
構造体
オプショナル
基本的なデータ型
パターン
演算子
クラスと継承
メモリ管理
プロトコル
拡張
エラー処理
クロージャ
ジェネリクス
C/Objective-Cとのデータ受け渡し
Objective-Cとの連携
A.Swiftの標準ライブラリ B.構文図
著者等紹介
荻原剛志[オギハラタケシ]
大阪大学大学院基礎工学研究科修了。工学博士。大阪大学情報処理教育センターにて、NeXTコンピュータによる教育用計算機システムの導入に携わる。その後、奈良先端大、神戸大学、高知工科大学、大阪大学を経て2008年4月より京都産業大学コンピュータ理工学部教授。ソフトウェア開発手法に関する研究、深層暗号に関する研究を行う。ToyViewer、Typistなど、国際的に定評のあるOSX用ソフトウェアの開発者でもある。信州生まれである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
toiwata
tom