なぜ、一流の人は不安でも強気でいられるのか?―希望をつくる実践版「レジリエンス・トレーニング」

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なぜ、一流の人は不安でも強気でいられるのか?―希望をつくる実践版「レジリエンス・トレーニング」

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797383027
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

出版社内容情報

折れない心は「逆境力×希望力」で作れる!

変化が激しく
不安定、不確実な時代を
生き抜くヒントは
「希望力」にあった!

「どんな不安な状況でも、
なぜ、あの人はいつも前向きで明るくいられるのだろう?」

先の見通しが立たず、誰もが無理だと感じてあきらめてしまうときでも、
いつも希望を失わず、気持ちを前に向けて、進むことができる
…そんな心の強い人があなたのまわりにもいないでしょうか。

不安・失敗・逆境…
どんなピンチのときでも、
すぐに立ち直り強気でいられる人は、
「逆境力」(レジリエンス)
「希望力」(ウェイパワー、ウィルパワー)
この2つの力を持っています。

そして、これらの力は、
生まれもったものではなく、
誰でも鍛えることができるのです。

本書では、心の強い人が持っているこの3つの強み
「レジリエンス」(逆境に負けない力)
「ウェイパワー」(不安定な状況でも見通しを立てる力)
「ウィルパワー」(困難があっても最後までやり遂げる意志の力)
の実践トレーニングを16の事例とともに紹介します。

不本意な異動、給料の伸び悩み、
見えない将来への不安……

本書でお伝えする「希望力」は、
変化が激しく、将来が不確定・不透明な時代だからこそ生まれる悩みに、
特に効果を発揮します。

辛い状況でがんばっている、
衰退する業界で働いている、
将来の見通しが立たず不安を抱えている
…そんな方にぜひ読んでいただきたい1冊です。

序章 なぜ、一流の人は不安でも強気でいられるのか?
1章 「未来ストレス」に効く「希望力」とは?
2章 意志力(ウィルパワー)とは
3章 見通し力(ウェイパワー)とは
4章 希望力の高め方<実践ワーク>
付録 感情カード

【著者紹介】
ポジティブ サイコロジー スクール代表。1972年岐阜県大垣市生まれ。慶應義塾大学卒業後、P&Gに入社。化粧品事業のマーケティング責任者としてブランド経営・商品開発に国内外で従事。その後、国内初のポジティブ心理学の社会人向けスクールを設立、代表として就任、コーチ・講師などの実務家を育成する。著書に『「レジリエンス」の鍛え方』『親子で育てる折れない心』(実業之日本社)がある。応用ポジティブ心理学準修士課程修了。認定レジリエンス マスタートレーナー。

内容説明

折れない心は「逆境力×希望力」で作れる!不安、ストレスに負けずに希望を作り出す「レジリエンス」とは?

目次

第1章 誰もが逆境に直面する時代に必要な「レジリエンス」(逆境でも強気でいられる「レジリエンス」とは?;未来への見通しがつかない「VUCA」な時代 ほか)
第2章 「希望力」とは何か?(「逆境力×希望力」でどんなピンチでも前に進める;失敗したときに活かされる「希望力」 ほか)
第3章 希望力を高める習慣1―ウェイパワーを鍛え、多くの見通しをもつ(「ウェイパワー」で目標への道筋を作る;「目標設定」でウェイパワーを鍛える ほか)
第4章 希望力を高める習慣2―ウィルパワーを鍛え、心のスタミナを浪費しない(目標達成に効く力「ウィルパワー」;誘惑に打ち勝つ意志力が試される外資系営業マン ほか)

著者等紹介

久世浩司[クゼコウジ]
ポジティブサイコロジースクール代表。株式会社レジリエンス・コンサルティング代表取締役。1972年岐阜県大垣市生まれ。慶應義塾大学卒業後、P&Gに入社。化粧品事業のマーケティング責任者としてブランド経営・商品開発に国内外で従事。その後、国内初のポジティブ心理学の社会人向けスクールを設立、代表として就任、コーチ・講師などの実務家を育成する。専門はレジリエンス。応用ポジティブ心理学準修士課程修了。認定レジリエンスマスタートレーナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akiᵕ̈*

32
逆境、困難、ストレス…できればどれも避けたいものばかりだけど、生きていたら必ず誰もが直面してしまうもの。それらに直面したとき、そこに適応する精神力、逆境力が備わっていればそれらをうまく乗り越えていけるというもの。ストレスを感じる1つに「他者比較」があるけど、日本は多様性のない単民族国家であるため些細な違いを気にしがちというのも頷ける。少しでも心を引きずられない為にも、自己肯定感を下げるような自虐的思考はしない、ネガティブ連鎖はその日のうちに断ち切り、自分なりの楽しみを見つけて幸せを感じやすくすること!2022/11/01

チャー

9
レジリエンスに興味を持ち本書を手に取る。本書は将来への不安や失敗に対する対処に仕方等具体的な事例を多く挙げ詳しく述べられており分かりやすい。様々な解決策を見出すためのウェイパワーと、諦めず挫けずに自分を鼓舞するためのウィルパワーの双方を鍛えることが重要。意志の力であるウィルパワーは日々の小さな挑戦と軽めの運動で鍛えられる。一方で意志の力は容量が限られるため、無駄にせず有効利用することが肝要。ウェイパワーを上手く活用しかけるリソースに対し得られる結果ぎ割りに合わないならやめると言う視点は良い気付きであった。2020/05/23

はるわか

8
【逆境力(レジリエンス)】逆境や困難に直面したときに適応する精神力と心理的プロセス、①底打ち②立ち直り③教訓化。3分間マインドフルネス呼吸法。気晴らしの習慣:運動、音楽、呼吸、筆記。【希望力(ウェイパワーとウィルパワー)】どんなことがあっても最終的にはうまくいくという心理状態への変化、①複数の見通しをもつ「見通し力」:目的設定と細分化、障害予測、シュミレーション②心のスタミナを浪費せずやる気を維持する「意志力」:小さな挑戦、速足散歩、睡眠。2015/09/19

リハヒロ

5
逆境力=レジリエンス 希望力=ウィルパワーこれらがあればピンチでも前に進める。ネガティブ感情を緩和させて、明るい希望を想像してワクワクしたいものです。2020/05/30

もくたつ(目標達成)

5
睡眠と食事と運動を大切にして、いい習慣を続けようと思った。2017/11/27

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