SB新書
アドラー 一歩踏み出す勇気

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 247p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797380439
  • NDC分類 140
  • Cコード C0211

出版社内容情報

人が持つ劣等感、それは飛躍の原動力である

アドラーブーム到来! 自己啓発の源流「アドラー心理学」がストーリー仕立てで学べる1冊。
7つのステップで「共同体感覚」をもつことで「劣等感」を克服し、人生は変えられる!
自分に悩み、人との関係に悩み、人生に悩んでいる多くの人を勇気づける。

プロローグ
第1のステップ 自己成長の鍵は共同体との良好な関係にある
第2のステップ 人が持つ劣等感、それは飛躍の原動力である
第3のステップ キミは私的論理の虜になっていないだろうか
第4のステップ 人生の正しい目標とは共同体への貢献である
第5のステップ より多く得る人からより多く与える人になれ
第6のステップ 誠意ある態度とは相手を思いやることである
第7のステップ パートナーには献身で接することがすべてだ
エピローグ
付録 アドラー心理学を理解するためのキーワード集

内容説明

7つのステップを踏んで「共同体感覚」を得ることで人生のあらゆる課題は克服できる!物語形式でわかるアドラー心理学のエッセンス。

目次

第1のステップ 自己成長の鍵は共同体との良好な関係にある
第2のステップ 人が持つ劣等感、それは飛躍の原動力である
第3のステップ キミは私的論理の虜になっていないだろうか
第4のステップ 人生の正しい目標とは共同体への貢献である
第5のステップ より多く得る人からより多く与える人になれ
第6のステップ 誠意ある態度とは相手を思いやることである
第7のステップ パートナーには献身で接することがすべてだ
付録 アドラー心理学を理解するためのキーワード集

著者等紹介

中野明[ナカノアキラ]
1962年滋賀県生まれ。作家。立命館大学文学部哲学科卒。同志社大学・関西学院大学非常勤講師。ビジネス、情報通信、歴史の3分野で執筆活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐藤一臣

14
小説の形でアドラーの7つの項目について、丁寧に語られています。行動の目的を意識して課題を克服することが大切なのですが、共同体への貢献が行動の目的になれば課題は自ずと解決するということでしょうか。人間関係は自ら与える人になること。仕事は社会貢献。パートナーとは会話を交わすという献身。社会を構成する人達がみなこのような行動原理で生きていけば本当にいいなと思います。2016/11/10

しゅんぺい(笑)

5
取り扱っている内容もアドラー心理学、そして小説形式ということで、『嫌われる勇気』にぜったい影響を受けただろうと勘ぐってしまう作品。 しかも、アドラーの考え方があんまり小説に反映されていないような気がして、ちょっと退屈してしまった。2014/10/01

サラダ

4
大手広告代理店に務める主人公が、アドラー心理学を学びながら職場の問題を解決していくという小説仕立てになっています。主人公が幹部候補生でミニ・クーパ・コンバーチブルに乗るという設定で、そんな勝ち組の主人公に嫉妬を感じて、内容に全く集中できませんでした。ちっぽけな自分を認識してしてしまい、苦手な本でした。アドラー本2冊目。2019/02/19

ぼっこれあんにゃ

4
△「嫌われる勇気」を読んでアドラー心理学に衝撃を受けて、本書を手に取ったが、完全に当てが外れた。「嫌われる勇気」はアドラー心理学の哲学を徹底的に解説していたが、本書ではアドラー心理学を人材育成に活用しましたと言う話。実践的なアドラーという意味では面白味もあるが、アドラー初心者の私には物足りなくて面白くありません。小説としてもイマイチ。2016/02/19

岩月クロ

3
アドラーの考えをもとにした自己啓発本。小説仕立てになっていて読みやすいです。最も心に残ったのは、「会話は献身」というワード。言葉を使う人間にとって、相手の話をよく聞いて、よく話すことは重要な要素なのだな、と感じた。私もさらりと人に席を譲れるようになりたい…。2020/03/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8231064
  • ご注意事項

最近チェックした商品