SB新書<br> 最短で効く!遺伝子タイプ別ダイエット―自分の「遺伝子型」を知れば、痩せられる

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SB新書
最短で効く!遺伝子タイプ別ダイエット―自分の「遺伝子型」を知れば、痩せられる

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  • サイズ 新書判/ページ数 175p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797376081
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0277

出版社内容情報

自分の遺伝子タイプに応じた痩せ方があった!

肥満に関連する遺伝子3つの遺伝子のタイプがわかると、
控えたほうが良い成分、積極的に摂りたい成分、やせるための最適なエクササイズも判明する!
自分の体質に応じたダイエット法こそ、科学的なリバウンドしないやり方だった!

「脂肪がつきやすい体質だ」「同じ分量を食べても太る人と太らない人がいる」といったように、
人間の太り方は、持っている遺伝子のタイプによって変わる面が多分にある。
人の遺伝子は、2万2000程あるなかで、肥満に関わる遺伝子は60種類程度。
なかでも3種類の遺伝子が日本人の肥満に対して大きな影響を与えていることがわかってきた。
その結果導き出されたのが、
「りんご型(β3AR遺伝子)」「洋なし型 (UCPI遺伝子)」「バナナ型 (β2AR遺伝子)」という肥満の体質区分。
この各タイプに応じた、効果的な痩せ方を指南する!

◎話題の遺伝子検査のなかでも一番身近な検査!

◆自分の遺伝子タイプに応じた痩せ方があった!
タイプ1 内臓脂肪がつきやすい「りんご型」
⇒「りんご型」が痩せるダイエット法(食事編、エクササイズ編)へ
タイプ2 下半身太りになりやすい「洋なし型」
⇒「洋なし型」が痩せるダイエット法(食事編、エクササイズ編)へ
タイプ3 太りにくいが痩せづらい「バナナ型」
⇒「バナナ型」が痩せるダイエット法(食事編、エクササイズ編)へ

たとえば、りんご型では、糖質の代謝が苦手なため、
ご飯や甘いものを食べすぎると、内臓脂肪がつきやすいといった傾向がある。
糖質代謝が苦手なりんご型は、
糖質を摂りすぎないようにする必要があり、
⇒りんご型にぴったりなのは「低糖質ダイエット」という結論が導き出せる。

はじめに 遺伝子検査で自分の体質から将来かかる病気のリスクまでわかる時代
第一章 遺伝子タイプによってダイエット方法は劇的に変わる!?
第二章 痩せるダイエット法を知る、4タイプの遺伝子型
第三章 遺伝子タイプ別ダイエットによる、理想的なダイエット法とは?
第四章 実践・体質別ダイエット! 体験者が語るその効果
【コラム】

はじめに 遺伝子検査で自分の体質から将来かかる病気のリスクまでわかる時代

第一章 遺伝子タイプによってダイエット方法は劇的に変わる!?
「肥満」の基礎知識――BMIと内臓脂肪型肥満
男女で違う肥満の注意点
腹七分目で活性化する遺伝子がある
人間が脂肪を蓄える理由とは?
褐色脂肪細胞、およびインスリンの働き
遺伝子が大きく関係していた、肥満のメカニズム
遺伝する性質はどのようにして現代人に受け継がれてきたか
「肥満遺伝子」は、飢餓に備えるために発達してきた?
β3AR遺伝子とはどんな遺伝子か
UCP1遺伝子とはどんな遺伝子か
β2AR遺伝子とはどんな遺伝子か
ホモ、ヘテロ、ワイルドかで遺伝子の影響度合いが変わる
??本当に効くダイエット法?は自分の遺伝子の理解から
他にも肥満に関係する遺伝子が見つかりつつある

第二章 痩せるダイエット法を知る、4タイプの遺伝子型
遺伝子検査で、自分が持つ「肥満関連遺伝子」を知ろう
ダイエットに向けて、さらに細かい対策を立てるために

第三章 遺伝子タイプ別ダイエットによる、理想的なダイエット法とは?
日常のなかで、無理せず痩せる!
プラスアルファで考えたい、「NEAT」を増やす生活習慣

第四章 実践・体質別ダイエット! 体験者が語るその効果
「体質別ダイエット合宿」、その内容は?
合宿で提供される、遺伝子型ダイエットタイプ別の食事メニューとは?
自宅でもできる、痩せる体をつくるための簡単ストレッチ
合宿前後でこんなに変わった! 参加者の声
記録式ダイエットのすすめ

【コラム】
遺伝子タイプのその前に、覚えておきたい「ケトン体」の効果
りんご型の大敵!「糖質」とは
洋なし型の大敵!「脂質」とは
バナナ型は不足しがち!「たんぱく質」とは
〈白澤卓二教授のワンポイントコラム〉「ダイエットとお酒」
〈白澤卓二教授のワンポイントコラム〉「外食のポイント」
〈白澤卓二教授のワンポイントコラム〉「たんぱく質の摂り方」
クイズを交え、目からうろこの「座学」の時間

【著者紹介】
順天堂大学大学院医学研究科、加齢制御医学講座教授。東京都老人総合研究所病理部門研究員、同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダー、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーを経て2007年より現職。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究。著書に『100歳までボケない101の方法』『老いに克つ』『免疫力をアップする、塩麹のおかず』『100歳までボケない手指体操』『100歳までサビない生き方』『「砂糖」をやめれば10才若返る!』など。

内容説明

「脂肪がつきやすい体質だ」「同じ分量を食べても太る人と太らない人がいる」といったように、人間の太り方は、持っている遺伝子によって変わる面が多分にある。人の遺伝子は、2万2000程あるなかで、肥満に関わる遺伝子は60種類程度。なかでも3種類の遺伝子が肥満に対して大きな影響を与えていることがわかってきた。それが、「リンゴ型(β3AR遺伝子)」「洋なし型(UCPI遺伝子)」「バナナ型(β2AR遺伝子)」という肥満の体質区分。この各タイプに応じた、効果的な痩せ方を指南する!

目次

第1章 遺伝子タイプによってダイエット方法は劇的に変わる!?(「肥満」の基礎知識―BMIと内臓脂肪型肥満;男女で違う肥満の注意点 ほか)
第2章 痩せるダイエット法を知る、4タイプの遺伝子型(内臓脂肪がつきやすい「りんご型」;下半身太りになりやすい「洋なし型」 ほか)
第3章 遺伝子タイプ別による、理想的なダイエット法とは?
第4章 実践・体質別ダイエット!体験者が語るその効果(「体質別ダイエット合宿」、その内容は?;合宿で提供される、遺伝子型ダイエットタイプ別の食事メニューとは? ほか)

著者等紹介

白澤卓二[シラサワタクジ]
順天堂大学大学院医学研究科、加齢制御医学講座教授。東京都老人総合研究所病理部門研究員、同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダー、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーを経て2007年より現職。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

run

7
図書館で見かけたので再読。同じ感想だった…。2016/12/11

ジュリ

2
DHCの宣伝みたいな内容。2015/04/01

ぴーまん

1
巷に溢れるダイエット本は単品ダイエットが多く、万人にあたかも当てはまるような言い方で書かれている。しかし、ダイエットの方法は人それぞれ異なると思う。過ごす環境も異なるし、元々の遺伝的な問題もあるからだ。この本はそんなタイプ別のダイエット方法を提示しているから面白い。自分も遺伝子キットで確かめたくなった。というのもこの本を読んでおそらくバナナ型だと思うが、それが環境によるものか遺伝的なものか分からないからだ。きちんと調べてからこの本を読むとより効果が増すと思う。それが狙いかな。2017/09/10

run

1
うーん、期待し過ぎちゃったのかも。あんまり目新しいことはなかった。2014/09/20

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