出版社内容情報
児玉清も絶賛!!
ポール・リンゼイが別名で発表した新作、遂に邦訳!
次の要求で犯人はFBIのバートク捜査官を指名し、
二百万ドルを車に積んでラスヴェガスへ向かうよう指示するが、
バートクは途中で金と共に失踪する。
犯人がFBIの捜査方法を熟知していることは明らかで、
そのうえこれまでの犯行には、捜査官に支給されている銃が使用されていた。
素行面に問題のあったバートクがペンタッドなのか、金に目が眩んで横領を決めたのか、
あるいは真犯人によって殺害されたのか…。
残された手がかりを追っていくヴェイル。
そこには相手を死へと導く恐ろしい罠が仕掛けられていた…。
ミレニアムフィルムズがジェラルド・バトラー出演で映画化予定。
【著者紹介】
1943年米国生まれ。元FBI捜査官。二十年以上連邦捜査局に勤務し、『グリーンリバー・キラー』事件や『ハイランドパーク絞殺魔』事件といった難事件にも携わった経歴の持ち主である(後者の事件解決にも一役買っている)。自身の経験に基づいて、FBI捜査官を主人公とした作品を多数執筆。また執筆活動と併せて未解決事件の調査にも取り組んできた。ノア・ボイドはポール・リンゼイの別名。ポール・リンゼイ名での著書としては『目撃』『宿敵』『殺戮』(いずれも講談社文庫)等がある。2011年死去。
内容説明
次の要求で犯人はFBIのバートク捜査官を指名し、二百万ドルを車に積んでラスヴェガスへ向かうよう指示するが、バートクは途中で金と共に失踪。犯人がFBIの捜査方法を熟知していることは明らかで、これまでの犯行には、捜査官に支給されている銃が使用されていた。素行面に問題のあったバートクがペンタッドなのか、金に目が眩んで横領を決めたのか、あるいは真犯人によって殺害されたのか…。残された手がかりを追うヴェイル。そこには相手を死へと導く恐ろしい罠が仕掛けられていた…。
著者等紹介
ボイド,ノア[ボイド,ノア] [Boyd,Noah]
1943年米国生まれ。元FBI捜査官。20年以上連邦捜査局に勤務し、「グリーンリバー・キラー事件」や「ハイランドパーク絞殺魔事件」といった難事件にも携わった経歴の持ち主。自身の経験に基づいて、FBI捜査官を主人公とした作品を多数執筆。また執筆活動と併せて未解決事件の調査にも取り組んできた。ノア・ボイドはポール・リンゼイの別名。2011年死去
寶村信二[タカラムラシンジ]
1959年生まれ。京都大学大学院修士課程修了。建築設計事務所勤務を経て翻訳家として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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