出版社内容情報
【解説】
主要な分野(通信,放送,民営,公共)におけるディスプレイデバイスの応用の現状について述べるとともに,今後の動向にも触れ,ディスプレイの今後の方向性をまとめた。
【目次】
情報メディアにおけるディスプレイ・通信とディスプレイ・放送とディスプレイ・民生機器とディスプレイ他
内容説明
本書では、情報メディアが重要な役割を果たしている通信、放送、家電、公共の分野における情報化の動向と、その中でのディスプレイの応用の現状について述べるとともに、今後の動向にも触れた。
目次
第1章 情報メディアにおけるディスプレイ(情報メディア用ディスプレイに求められる機能;ディスプレイの応用の歴史 ほか)
第2章 通信とディスプレイ(画像通信の概要;ディスプレイ応用の具体例 ほか)
第3章 放送とディスプレイ(テレビシステムとディスプレイ;デジタル放送とディスプレイ ほか)
第4章 民生機器とディスプレイ(民生機器の情報化;民生機器分野におけるディスプレイ技術 ほか)
第5章 公共応用とディスプレイ(美術館・博物館;公衆・広報分野 ほか)
著者等紹介
新居宏壬[アライヒロツグ]
1963年大阪大学大学院理学研究科修士課程修了。三菱電機(株)を経て現在(株)ケーシーシー商会技術顧問、工学博士。著書に『ナビゲーションシステム』(共著、山海堂)。『液晶デバイスハンドブック』(分担、日刊工業新聞社)他
栗田泰市郎[クリタタイイチロウ]
1980年慶応義塾大学大学院工学研究科修士課程修了。1993―2000年電気通信大学大学院情報システム学研究科客員助教授を兼任。現在日本放送協会放送技術研究所表示・光デバイス副部長、工学博士
酒井重信[サカイシゲノブ]
1973年東海大学工学部電子工学科卒業。現在NTTサイバースペース研究所サイバー入出力プロジェクトプロジェクトマネージャ
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