内容説明
閉塞感の漂う組織で必要とされるリーダーの資質は、神話学や心理学で分析された「トリックスター」の行動特性から学ぶことができる。「境界を越えて行動し、創造的破壊を引き起こし、矛盾を超克する」世界初・日本発のリーダースタイルと思考法を学び、現状を変えよう。日本人の強みを活かしたリーダースタイルなら、バカと笑われても最後に勝てる!!
目次
第1章 真のリーダーは、笑われてもたくましく前進する(笑われることを恐れないリーダーは前進する;「勝者は笑者」―最後に笑うために、最初に笑われる ほか)
第2章 日本人は、笑われてバカにされて強くなった(辺境民族としての日本人は、「劣っている」と思うから成長できた;日本企業は「猿真似」と笑われて強くなった ほか)
第3章 ピンチにこそ笑われるリーダーが真価を発揮する(ピンチのときこそ、笑われ者に女神は微笑む;「危機のリーダーシップ」五つの原則)
第4章 笑われながら時代を切り拓いたリーダーたち(ニッコロ・マキャベリ―リーダーの必読書『君主論』は就職論文;織田信長―天下布武を目指した「うつけ者」 ほか)
第5章 笑われても前に進むリーダーになる五つの思考(「LAL思考」“リーダーを演じる”と考えればタフになれる;「二刀流思考」(アンビデクストラス・シンキング)で境界を越える ほか)
著者等紹介
松山淳[マツヤマジュン]
1968年東京都生まれ。リーダーシップ・スタイリスト/コンサルタント/MBTI認定ユーザー。約9年間広告代理店に勤務後、アースシップ・コンサルティング設立。世界の企業が活用するMBTI自己分析メソッドを用い、リーダーたちがその人らしいリーダーシップを発揮できるようにサポートする。リーダー層(経営者、起業家、管理職)を対象とした個別相談、コーチング、研修、講演、執筆活動など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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