目次
第1部 採用
第2部 モチベーション
第3部 リーダーシップ
第4部 コミュニケーション
第5部 チーム作り
第6部 衝突の処理
第7部 職務設計
第8部 業績評価
第9部 変化への対応
著者等紹介
ロビンズ,スティーブン・P.[ロビンズ,スティーブンP.] [Robbins,Stephen P.]
元サンディエゴ州立大学教授。マネジメントと組織行動学の分野における世界一のベストセラー教科書作者。著作はアメリカの1500校以上の大学やカレッジで使われ、19言語に翻訳されている。シェルオイルとレイノルズ・メタルズの経営陣に参加。米国マスターズ陸上殿堂のメンバーであり、個人短距離走で11度の世界タイトルに輝き、米国と世界の年齢別記録を何度も塗り変えている
清川幸美[キヨカワユキミ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
デビっちん
1
人間の行動、管理について何が有効で何が有効でないかをマネージャーに教えてくれる本。 マネージャーが直面する、人間行動に関する主要な問題分野ごとに構成。採用、モチベーション、リーダーシップ、コミュニケーション、チーム作り、業績評価、変化への対応。研究結果と提案。2014/02/18
Akitoshi Maekawa
1
「端的に事実を知るのに、難解な教科書を読み通す必要はない」と言い切る一冊。採用に始まり、職務設計やリーダーシップなどマネジメントの要素を9つに分解し、59のTipsをそれぞれ4ページほどで説明している。Rの人材マネジメントポリシー、それを実現する制度・開発・採用はすぐれている、とこの手の本を読むたびに思う。足りない、強化すべきは・・・時代の変化に対応すべきことと、変えてはいけないこと。しっかりと検討してアプローチしよう。業績=能力×モチベーション×機会、だとしたときに良質な修羅場の設計は必須です。2014/02/01
芸術家くーまん843
1
『マネジメントとは何か』スティーブン・P・ロビンズ・著ソフトバンククリエイティブ全世界で累計600万部を売ったマネジメント分野のベストセラー著者、スティーブン・P・ロビンズによる名著。著者は、マネジメントと組織行動学の専門家で、当該分野では世界一教科書を売った人物。著作は、アメリカの1500校以上の大学やカレッジで使われ、19言語に翻訳されているそうです。なぜそれほどまでに売れているかというと、「わかりやすく、かつ面白いから」。採用であれ、人事考課であれ、マネジメント分野では、昔からまことしやかに伝えられ2013/04/18
inami
0
◉読書 ★★★✭☆ マネージャが直面する、人間の行動に関する主要な問題分野ごとに構成されている。採用、モチベーション、リーダーシップ、コミュニケーション、チーム作り、業績評価、変化への対応などだ。最近の組織行動学の研究成果に通じていない人あるいは正式な教育機関で行動学を学んだことがほとんどない人は、職場でのマネジメントについての新しい考え方をたくさん見つけるはずだ・・と、これいろいろ実践で使える、でも相手はホモ・サピエンスだもんなあ・・んん2017/04/11
ノンミン
0
本書は、マネジメントや組織行動の分野で有名な先生により著されたマネジメントに関する本である。 巻末の文献リストでわかるように、マネジメントの研究成果が豊富であり、それらを要約したことが容易に語ってある。 計画・目標をしっかりと立てて行動すること、「信頼」が重要であること、このあたりは米国の根強い文化が反映 されていると思ったが、実際に仕事をしていくうえでの基本であると、改めて感じた。2015/02/22
-
- 和書
- フェルメールの仮面