内容説明
社会人も4年目に突入し、少しだが仕事にも余裕ができ、目標の「できる人」にあと一歩のところまで近づいたOLゆい。目下の彼女の悩みは“どうすれば人から認めてもらえる「文章」が書けるのか”だった。そんな彼女の前に“文章も「論理」を使えば簡単なこと!”と出口先生が三度現れる。果たして彼女は「認められる文章の書き方」をマスターできるのか?イラストには前2作同様ソウ氏を起用。大づめを迎えた出口先生とゆいの大人気「論理講座」第3弾。
目次
第1章 あなたの文章はどうして伝わらないのか?(他人は、あなたのことに興味がないもの;他者意識が欠如した学生のレポート ほか)
第2章 論理を意識するだけで文章は変わる!“基本編”(「他者意識」こそ論理的な文章の基本;論理力とは言いたいことをきちんと伝える力 ほか)
第3章 論理を意識するだけで文章は変わる!“応用編”(話すことと書くことの違い;文章はどこまでも論理的に ほか)
第4章 簡単だけど魅力ある文章を書くために(贅肉をそぎ落とし、限りなくシンプルに;設計図をつくって、論理的構成を確認 ほか)
第5章 今日から役立つ!ビジネス文書の作法(誰が読むのか?誰に読ませるのか?;視覚的印象を意識して、読みやすい文章に ほか)
著者等紹介
出口汪[デグチヒロシ]
1955年東京都生まれ。東進衛星予備校講師、出版社・水王舎を経営。受験生たちの熱い支持を受け続けている、大学受験現代文の元祖カリスマ講師。宗教家・出口王仁三郎の曾孫。関西学院大学文学部博士課程修了後、代々木ゼミナール、旺文社のラジオ講座などで爆発的人気を博し、伝説の講師となる。また、論理力を養成する画期的な言語プログラム「論理エンジン」を開発し、現在、私立を中心に全国250校以上の小中高で導入されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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