内容説明
卓球に魅せられ、卓球のために一生を費やした荻村伊智朗。いわば卓球の子どもであり、卓球の親でもある彼と、長年の球友・藤井基男が記す、卓球の成長記録。あるスポーツがいかにして広まり、どのように愛好され、どんな過程で競技としての性格を強めたか、一つのモデルケースを示す。卓球はもちろん、あらゆるスポーツを愛好する人に。
目次
第1部 卓球の発展史
第2部 卓球日本の時代
第3部 世界の卓球技術史
第4部 競技ルールの改正小史
第5部 用具(ラバー・ラケット)の移り変わり
第6部 荻村伊智朗の卓球観
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