作りながら覚えるiOSプログラミング―iOS7対応版

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作りながら覚えるiOSプログラミング―iOS7対応版

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  • サイズ B5判/ページ数 287p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784797372045
  • NDC分類 694
  • Cコード C0055

出版社内容情報

iOS 7対応アプリの作り方をマスターしよう

iOS 7対応アプリを作る方法が分かる入門書。
メモ帳や動画ビューア、地図など、実際に使えるサンプルアプリの作り方を詳しく解説しているので、
実践的なプログラミング作法が学べます。

本書では、iOS 7対応アプリを作りながら、Xcode 5での実践的なプログラミングのポイントを解説します。
作成するアプリは、メモ帳や時計といった基本的なものはもちろん、
動画の再生、物理演算を行うメディアアート、経路検索機能を備えた地図表示などのアプリも作成します。
作成したアプリをApp Storeで公開する手順についても詳しく解説しています。

第1章 開発環境を整える
第2章 カラーエディタを作る
第3章 時計アプリを作る
第4章 メモ帳アプリを作る
第5章 曲名の読み上げアプリを作る
第6章 動画ビューアを作る
第7章 メディアアートを作る
第8章 地図アプリを作る
第9章 App Storeでアプリを公開しよう
付録

第1章 開発環境を整える
iOSアプリの開発環境
Xcodeをインストールする
実機デバイス上での実行について
Xcodeの各部名将と機能
アセットカタログファイルによる画像の管理

第2章 カラーエディタを作る
カラーエディタの完成イメージ
新規プロジェクトの作成
部品の配置と制約によるレイアウト
部品とプログラムのソースコードを接続する
ソースコードを編集する
HTMLカラーコードの表示を追加する
画像を追加して色のイメージを分かりやすくする

第3章 時計アプリを作る
時計アプリの完成イメージとプロジェクトの作成
アナログ時計部分の作成
デジタル時計部分の作成
ステータスバーの内容を白文字で表示する
視差効果に対応した背景にする

第4章 メモ帳アプリを作る
メモ帳アプリの完成イメージとプロジェクトの作成
テンプレートの初期状態と動作内容
ファイルの保存と表示
起動時にメモ用のファイルを読み込む
メモの編集画面を用意する
変更した内容を保存する
メモの削除機能を実装する
キーボードの表示/非表示に対応する
Dynamic Type機能に対応する

第5章 曲名の読み上げアプリを作る
音楽アプリの完成イメージとプロジェクトの作成
部品の配置と制約によるレイアウト
部品とプログラムのソースコードを接続する
再生中の音楽の変更に対応する
曲名とアーティスト名を表示する
アルバムアートを表示する
戻るボタンと進むボタンの実装
読み上げ機能の追加
ツイートボタンの実装

第6章 動画ビューアを作る
動画ビューアの完成イメージとプロジェクトの作成
iTunesのファイル共有を有効にする
リスト表示用のインターフェイスを配置する
部品とプログラムのソースコードを接続する
リスト表示部分を実装する
動画の再生機能を実装する
動画のサムネイル画像を表示する

第7章 メディアアートを作る
アプリの完成イメージとプロジェクトの作成
Sprite Kitフレームワークの特徴
キャラクタの画像を変更する
物理シミュレーションを活用する
スプライトの形を変更する
衝突時の処理を変更する

第8章 地図アプリを作る
地図アプリの完成イメージとプロジェクトの作成
Mapビューの追加
現在地を表示する
現在地への移動ボタンを追加する
現在地の情報を共有する
相手の位置を表示する
経路を表示する

第9章 App Storeでアプリを公開しよう
Xcodeのデバック機能
メモリ管理について
実機上でアプリを実行する
App Storeでアプリを公開する

付録

【著者紹介】
1978年1月生まれ。2005年大阪大学大学院情報科学研究科より博士号(情報科学)取得。同年より大阪電気通信大学総合情報学部デジタルゲーム学科講師。2009年より日本英語発音協会監事。中学2年生でN88‐BASICのプログラミングを開始し、現在は大学においてiPhoneやiPadを用いたゲーム開発によるプログラミング教育を提案・実践している。iOS用ゲーム開発フレームワーク「Karakuri」の公開や、雑誌連載でiPhoneプログラミングの解説を手がけるなど、最新のプログラミング環境の普及に取り組む。

内容説明

iOS7の各種機能を利用したミニアプリをたくさん作ってアプリ開発のコツをマスターしよう。

目次

第1章 開発環境を整える
第2章 カラーエディタを作る
第3章 時計アプリを作る
第4章 メモ帳アプリを作る
第5章 曲名の読み上げアプリを作る
第6章 動画ビューアを作る
第7章 メディアアートを作る
第8章 地図アプリを作る
第9章 App Storeでアプリを公開しよう

著者等紹介

沼田哲史[ヌマタサトシ]
1978年1月生まれ。2005年大阪大学大学院情報科学研究科より博士号(情報科学)取得。同年より大阪電気通信大学総合情報学部デジタルゲーム学科講師。2009年より日本英語発音協会監事。中学2年生の特にN88‐BASICでプログラミングを始め、その後さまざまなプログラミング環境を経験。2001年よりMac OS Xを主体としたプログラミングを行うようになり、2007年からはiPhoneのプログラミングにも取り組む。iOSプログラミングの著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

wang

0
あまり前置きに時間をかけずにいきなりコードを書き始められる入門書。簡単だが実用的な例題7つを作りながら、そこで必要なクラスや機能にしぼって理解していける。使っているフレームワークの詳細や他にどんなことができるかなどは後で調べればいいこと。まずはやりたい事に必要なことだけ使って実際に動くアプリを作るアプローチは手っ取り早くアプリを作る体験をして動かす面白さから学ぶのに大事。それでいて自然とiOS7らしいアプリ機能を応用している。SptiteKit,DynamicType,Speech,AutoLayoutも2014/12/01

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