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内容説明
「良太は…わたしのミニオンではないのか…」帝国では日本との国交正常化交渉が話題になっている中、良太の身に異変が起きていた。アルフォンシーナが安全のために行った祈祷による副作用で、良太は、ミニオン化が進んでしまっていたのだった。それを治すには日本で売っている漢方薬が必要だという。「そうだ~良太君、一緒に行く?」大司教アルフォンシーナの仕事のつきそいで、日本に行くことを誘われた良太だが、周囲は二人旅に心配の声。「割と究極の選択よね」「二人だけで日本に行かせたら、旅先で子供ができましたとか…」ボーイ・ミーツ・ヴァンパイア・ラブコメディ第5弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KEI
6
購入。6巻発売前に間に合わず。んー、マンネリしてきたな。でも、アルフォンシーナさん可愛い。余裕を持って良太をあしらっていながらも、内心はドキドキなギャップがいい。やっぱりギャップは素晴らしい。ここ最近ずっとサブヒロイン攻勢で、ササラもアルフォンシーナさんも可愛いこと可愛いこと。メインヒロインの王花はいつくるのだろうか。えっ、詩憐がヒロインんだって?その、しれなんとかさんって誰のこと?2013/03/26
コリ
6
木村松…じゃなくてアルフォンシーナが予想以上に可愛かった。余裕タップリなお姉さんな面と素の面のギャップがなかなか。毎度の事だが表紙になる当番ヒロインの魅力が良く出せてるよね。しかし詩憐の影が薄い…と思ったら最後に波乱の予感が。次回はまたメイン回になるのかな?ま、楽しみに待つとしますかね。個人的に今回一番のツボは初っぱなからデレてたササラだったり(笑)もっと出番増やして欲しいなー。2012/10/20
KUWAGATA
3
安心の森田季節クオリティ。ほんとにどんな小説でも書けちゃう人だなあと、常々感心しております。今回は木村松子のターン。ちょっとシリアスな展開が待っているかと思いきや、いつもの「ご奉仕」で、日常系大好きな私にとってはご馳走なオチでした。どうでもいいですが、詩憐が馬鹿可愛くていいですね。良太も彼女だけ見てあげればいいのに。可愛い子がたくさんで、なかなか難しいのでしょうね。長く続いて欲しいシリーズ。欲を言えばファミ通文庫の「デキる神になりますん」の続きも読みたいんだけど、あっちは新連載が始まるっぽいんだよね…。2012/10/16
青雲空
2
松子さん回。出した以上は一度センターやらしてあげないと気の毒だからね。 ただしそろそろ飽きも。 次でメインヒロインとその対抗馬の回収ですね。 2019/05/17
八岐
2
前回のササラもそうだったけれど、当番回になるとちゃんとヒロインが可愛く見えるので困る。王花とか詩憐が形無しになっちゃうじゃないか。2012/10/28