内容説明
多くのゲーム開発者に支持された究極のC++本が遂に邦訳化。初級レベルから脱却し、C++の真髄を極めるための知識がここに。
目次
第1部 C++の要点(継承;多重継承;const、参照、キャスト;テンプレート;例外処理)
第2部 C++の活用(パフォーマンス;メモリ割り当て;C++のパターン;標準テンプレートライブラリ:コンテナ)
第3部 ゲーム開発のテクニック(抽象インターフェイス;プラグイン;C++とスクリプト言語;RTTI(実行時型情報)
オブジェクトの作成と管理
オブジェクトのシリアライズ
大きなプロジェクトの注意点
クラッシュに耐えるゲームの作成)
著者等紹介
三宅陽一郎[ミヤケヨウイチロウ]
株式会社スクウェア・エニックステクノロジー推進部リードAIリサーチャー。1975年、兵庫県生まれ。京都大学で数学を専攻、大阪大学で物理学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程(単位取得満期退学)。2004年株式会社フロム・ソフトウェア入社。IGDA日本ゲームAI専門部会設立(世話人)、DiGRA JAPAN(日本デジタルゲーム学会)研究委員、デジタルコンテンツ協会調査委員(2007~2009)、ACM、IEEE Computational Intelligence Society、AAAI、人工知能学会会員
田中幸[タナカミユキ]
慶応義塾大学理工学部数理科学科卒。電機メーカーの研究所にて先端技術の研究開発に従事し、海外勤務を経験。その後、外資系コンピュータソフトウェア会社に勤務。英日間の翻訳者・チェッカーとしての経験は11年で、主にITやソフトウェアに関連する翻訳に従事するが、他にも米国のスポーツや金融関連の記事、啓発書、マーケティング資料など幅広い分野で翻訳の経験を持つ
ホジソンますみ[ホジソンマスミ]
岩手県生まれ。上智大学文学部哲学科卒業。シリコンバレーにて最新ベンチャー業界の動向や最先端技術リポートの翻訳記事をはじめ、通信・情報技術(IT)分野の翻訳通訳を手がける
松浦悦子[マツウラエツコ]
実務翻訳業。大学卒業後、IT関連企業で翻訳事務、マニュアル制作、外資系ソフトウェア会社でローカライズに携わり、その後フリーに。現在はコンピュータ関係の文書を翻訳するかたわらノンフィクション系の翻訳を鋭意勉強中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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