内容説明
モビルスーツ「ガンダム」を描き下ろしビジュアルと膨大なテキストで紐解いたMS研究書。プロトタイプ、アムロの2号機、G‐3、4~7号機、アレックスやWBの開発経緯と運用について解説。
目次
RX‐78ガンダム概説(1st lot)
RX‐78の構造解説
FF‐X7コア・ファイター
RX‐78ガンダム概説(2nd lot)
連邦軍モビルスーツ開発史
RX‐78ガンダム概説(G‐4 Project)
強襲揚陸艦ホワイトベース
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミチヲ
1
俗にプロトタイプと呼ばれるRX-78-1号機を筆頭に、RX-78-1〜7号機。更にフルアーマーガンダムと呼ばれるFA-78-1と、アレックスと呼ばれるRX-78 NT-1を兵器として詳細に解説しています。開発に至る歴史的背景や、連邦軍の戦略&戦術的な視点からの解説もあり、読み応えがあります。おまけで、コアファイター、コアブースター、Gファイター、ノーマルスーツ、ホワイトベースの解説もあり、お買い得感満載です。2013/01/05
jansato
1
まさかジム本の後にガンダムが来るとは。中身はいつものGA Graphic編集部クオリティで、恒例の「鋭い切り口&重厚な」解説が楽しめます。少し逸れますが、ジェットコアブースターの製造数が16機というのはどういう解釈なんでしょうか。劇中では明らかにそれ以上の数が飛んでいるように見えるんですが……2012/01/04
杉浦印字
0
ノリノリの瀧川虚至イラストが質量ともにずば抜けていて、本文もRX-78の総括に充実の内容。豪華絢爛な前段から終盤ホワイトベース編はかすむ面もあるがペガサス級艦の考察として面白い。2017/06/02
しら=にす
0
ミレニアム(同人誌)、インテグラル(模型企画)の延長線上。同じデザイナーによるイラストは『実は同じモノ』に説得力を持たせる意味で大いにあり。2012/01/21
えーてる
0
V字アンテナ無し(両サイドから2本のロッドアンテナ)、ヘリウム・コントロール・コア無し、膝ブロック無しのプロトタイプガンダムのロールアウト時の姿はどこから来たものだろうかと思っていたが、ガンダムセンチュリー由来のものだと判明。文字設定だけでなく、イラストカットも載っていました。思いのほか深いレベルでちゃんと設定を拾ってるんだなぁ。2013/12/19
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