内容説明
典型的な夜型人間だった著者。心機一転、朝型生活に挑んだ。試行錯誤のうえ見つけたのは、とっても簡単な早起きメソッド。その日を境に、なんなく毎朝6時起き。しかも、半年で体重12kg減、体脂肪率10%減という効果も!風邪やインフルエンザにもかからず、いいことずくめ。本書ではシンプルな早起きの方法を紹介するとともに、早起きがきっかけで舞い降りた数々の幸運の事例も紹介する。
目次
第1章 私はどうやって朝型人間に生まれ変わったのか?
第2章 体内時計をリセットして早起きする方法
第3章 早起きすると簡単に痩せられる!
第4章 目覚まし時計なしで起きる
第5章 上手に眠って自然に目を覚ます方法
第6章 環境を見直して早起きする方法
第7章 眠りで気をつけること
第8章 人生が好転する朝型生活
著者等紹介
美波紀子[ミナミノリコ]
神戸市生まれ。上智大学文学部卒業後、出版社勤務を経て執筆活動に入る。健康、ダイエット、女性の生き方などをテーマに執筆活動や講演を行う。サプリメントアドバイザー、野菜ソムリエの資格を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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doi
10
(青森の図書館にて)アラームは一度だけの方が強力/起きたらまずめっちゃ息を吐くと眠気飛ぶ/毎朝1分を「太陽光を浴びる時間」に充てることで体内時計のReset/眠る2時間前からは画面見ないようにする/読書は睡眠前でも良いけど、読書灯に注意/朝支度とかするときは足踏みしながら/曇り・雨の日の昼は、逆に部屋をできるだけ明るく/新聞の音読を日課にすることで話し上手に2015/09/11
tomoya
10
自分自身九月からは早起きを一つの目標としているので早起きの本を読んでみました。早起きすると気持ちのいいものですが、一度寝坊してズルズルだらしない生活になってしまうことも少なくない、そういった悩みにうってつけの本でした。朝起きたら深呼吸、しっかり食べる、音読して脳を目覚めさせるなどしっかり実践して行きたいです。2014/09/12
月華
7
図書館 2012年7月発行。図書館で見かけて借りてみました。朝方人間というより良質な睡眠を取るための方法を論理的に書いている印象でした。目覚ましは一回で、起きたら深呼吸、ながら足踏み、新聞の音読は生活に取り入れられるとよさそうだな、と思いました。2014/08/08
キンセンカ
4
全ての人に当てはまるとは思わないが、試してみるのもいいかと。2016/01/23
Takayuki
4
とても気さくに語りかけてくれているような語り口が心地よく、最後まで素直な気持ちで楽しく読めました。誰もがやってしまいそうな失敗談を交えて、読者に共感させるような話の進め方はかなり好感触でした。早寝早起きのメリットを改めて認識できたのも良かったですね。最近、極端な夜型になってしまい、日々の生活にメリハリがなくなっていたので、本書巻末のチェックリストを愚直にこなして、朝型人間に返り咲こうと思います。寝起きで思い切り息を吐くというテクニックは、全くの未知の領域なので、明日の朝が楽しみです!2014/10/15