ＧＡ文庫 ライトノベルの楽しい書き方〈９〉

本田 透【著】

ＳＢクリエイティブ（2011/08発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 226p／高さ 16cm
• 商品コード 9784797365733
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

学園最強少女として恐れられる一方でライトノベル作家としての顔も持つ流鏑馬剣。彼女はボーイフレンドの与八雲や、友人でイラストレーターの市古ゆうななどと賑やかで楽しい日々を過ごしていた。しかし、そんな生活も剣の父である半次郎の登場によって一変した。娘が軟弱な友人たちと付き合い、挙げ句の果てにはライトノベルを書いているなど、とても容認できない半次郎は、八雲の実家にまで無理難題をふっかけてくる。それぞれの立場で追い詰められていき、八雲、剣、市古の関係も変化していく。その動揺は周囲にも伝わっていき…。急展開を迎えた彼らの未来はどうなるのか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かぜやまごろろ]

市古さん復活か、と思わせましたが。それにしてもこの主人公の肝心なところでの弱さと言ったら。最後もこいつのほうがヒロインだろ的なヒキでしたしねえ。次巻はどの時点から始まるのだろう？

2011/09/04

[ユウ@八戸]

まだ終わりじゃなかったのか…！お父さんはラスボスなのに小悪党っぽいですよね。器ちっちゃい。増えた伏線とか回収されるのを楽しみにしてます

2011/08/15

[K-Wing]

全部ぶん投げてしまってるやん！　どうするのこれ？　親父さんの理不尽さが極まってるわ、この人だけほんと、どこの世界で生きてるんや……。

2014/01/13

[hayamin_k]

あの父親は、キャラクターとしても全く理解できない。それに振り回される主人公たちもヘタレすぎたり自分の殻に閉じこもりすぎたり。クライマックス間近なのはわかるんだけど…うーん。イマイチ流れ諸々に納得できていないかも。

2011/09/30

[タカユキ]

遂にクライマックス！かと思いきや、ラスト直前の大波乱の巻でした。1巻丸々やられると重いだけで辛いなー。ここまで書かれると、ラスト10巻で何やるんだろ？という気になる。

2011/08/19