内容説明
腕時計は大人の男のたしなみである。機械式腕時計の世界は奥が深く、さまざまな楽しみ方がある。腕時計のブランドやデザイン、メカ機構など、腕時計の愛好家がどういった「こだわり」をもって腕時計に接しているかわかれば、腕時計はもっと面白くなる。ある人は精細で洗練された文字盤デザインに魅せられ、またある人は複雑で精巧なメカ機構の虜になる。なぜ人は腕時計に惹かれるのか、その魅力の秘密に迫る。
目次
第1章 時計ブランドのこだわり(ブランドの特色がわかれば時計が面白くなる;時計ファンにおなじみの時計専業ブランド ほか)
第2章 デザインのこだわり(時計の顔となる文字盤;文字盤の最高峰「エナメル」 ほか)
第3章 ムーブメントのこだわり(ゼンマイを巻く「愉しみ」がある手巻き腕時計;実用性抜群でスタンダードとなった自動巻き腕時計 ほか)
第4章 腕時計の買い方にこだわる(時計は選んでいるときが一番愉しい;腕時計は必ず実物を見て選ぶ ほか)
第5章 腕時計のメンテナンスにこだわる(「一生もの」となる腕時計;時計を扱うときは「水」に要注意 ほか)
著者等紹介
並木浩一[ナミキコウイチ]
1961年生まれ。大同大学教授。『ダイヤモンド・エグゼクティブ』誌元編集長。編集者・記者として腕時計を対象に取り組み、時計に関する著書のほか、雑誌の記事や連載も執筆している。時計の世界的イベントであるバーゼル・フェア、ジュネーヴ・サロン(SIHH)も毎年取材しており、時計評論の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あすなろ
501
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Isuke
dice-kn
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- 住まいの設計2014年7・8月号