ソフトバンク新書
誰でも1km泳げる!がんばらないクロール

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  • サイズ 新書判/ページ数 229p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797364118
  • NDC分類 785.2
  • Cコード C0275

内容説明

「あの人みたいにスイスイ泳げたら…」そんな思いを抱く初心者に、らくに長くそしてキレイにクロールが泳げるようになる方法を指南します。プールに行く時間がない人でも大丈夫。通勤中でもテレビを見ながらでも場所を選ばずにできる体幹引き締めトレーニングから始めてみましょう。プールに行ってみようかなと思うころには、最も大事なフラット姿勢の基礎が身についているはずです。コツさえつかめれば誰でも1km泳げます。本書はそのコツをイラスト解説でわかりやすくお伝えします。

目次

1章 泳ぐための基礎知識(人は誰でも浮く;水圧でむくみ解消 ほか)
2章 プールに行かなくてもできるトレーニング(水中運動と陸上運動の違い;プールだけが練習場所じゃない ほか)
3章 入水前後のエクササイズと水中ウォーキング(ウォーキングでクロールがうまくなる!?;入水前のストレッチ&エクササイズの必要性 ほか)
4章 らくしてキレイ!がんばらないクロールをマスターしよう(キック;ストローク ほか)
5章 目指すは1km!実践トレーニング(1km泳ぐために必要なこと;ターンを身につけ、さらに泳ぎ続ける ほか)

著者等紹介

高橋雄介[タカハシユウスケ]
1962年生まれ。中央大学理工学部准教授。水泳部監督。現役時代はバタフライの選手として活躍。1986~91年米国アラバマ州立大学に留学。トップコーチとして名高いダン・ギャンブリル、ジョンティ・スキナー両氏から世界最新の科学的トレーニングを学ぶ。帰国後、中央大学水泳部ヘッドコーチに就任。創部初のインカレ優勝を果たし、その後、監督として前人未到のインカレ11連覇を果たす。数々の日本記録を樹立させ、オリンピックメダリストを育成した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

99
2011年発行。スイミングの理論は進化している。著者の提唱するフラットスイム理論とは、泳ぐ時に水面に対して平らになりましょうというもの。そのため腹圧を軽く入れ、胸が開かないように少しだけ背中を前へ丸め、姿勢をフラットにし目線はなるべく下に向ける。100kcal消費するのに、ゆっくり歩行では40分、ジョギングで15分、クロールで5分といわれる程効率が良い。前に進むのに、腕のストロークが7〜8割、脚のキックで2〜3割の割り合い。1km30分位のペースがちょうどいいかな。週1回のペースでこれからも泳ぎましょう。2022/10/19

まちこ

21
繰り返し繰り返し足が沈まないことが重要と書いてある。肺は浮き袋だとも。うん、小学校の時に言われた。気楽に泳ぐ。そのためにプール以外で出来るトレーニングをやろうって話。さあ、あとはプールに行って実践だ。はじめの一歩を踏み出そう。2017/01/20

遊未

7
まさに25メートルから先に進めない人間です。 もしも、この本の内容が実行できれば…です。特に手足の動きのタイミングですが、考えていれば、沈んでしまいそう…。 とりあえず、プールに行こう!かな。2019/04/10

KF

3
日常的に泳ぐときは常に1km以上泳いでいるけど基礎の部分を誰にも習ったことがないのでちょっとした気づきはところどころにあった。一昨日腰を傷めたので大人しくしているけど早くまたプールにも行きたい。2017/05/03

Rico

2
距離が泳げない!という悩みは結構一般らしく、検索したらいっぱいアドバイスが引っかかってきたうえに、なんと我が家でも本発見。真っすぐ書く、体を沈ませない、などコーチの教えとも重なって、いろいろ参考になりそう。何より、水の中に入ることと泳ぐことのメリットがいろいろ書かれていてやる気が出ます!2017/07/22

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