内容説明
半導体の電気特性の基本、モバイル機器を実現したCMOSの革新性、機能メモリなど最新テクノロジーの詳細、オールカラー図解でしくみがわかる。多くの図解を交え、それぞれの特徴や機能、製造方法までを要点中心にやさしくまとめている。
目次
半導体の基礎
半導体素子
半導体集積回路(ロジック;メモリ)
ICの開発と設計
シリコンウェハーのつくり方
ICのつくり方(前工程;後工程)
半導体の最先端技術
著者等紹介
菊地正典[キクチマサノリ]
1968年に東京大学工学部物理工学科を卒業。日本電気(株)に入社以来、一貫して半導体デバイス・プロセス開発業務に従事。半導体の開発と生産を経験後、同社半導体事業グループ主席技師長、NECエレクトロンデバイス主席技師長を歴任。2002年から(社)籤鐙半導体製造装置協会専務理事、2007年から(株)半導体エネルギー研究所顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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naobana2
3
後半の製造方法はなんとなくわかるけど、前半部分の種類が相変わらずちんぷんかんぷん(笑)2013/12/28
寒露
2
2021年初読了は仕事関係。全然内容わかってないから落ち込んでたけど、落ち込むより勉強だ!と思って手をつけた本。図がたくさんあって読みやすかった。今年の目標は100冊!がんばるぞ
MY Library
1
情報が古いか2013/10/12
黒とかげ
0
ちと古いが、いい本だ。半導体の概略が掴める。性能が上がるにつれ、寡占化が進んでいる。世界でも数社しか作れない半導体が多くなっている。性能よりもこちらの方に興味がある。 2021/07/09
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