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内容説明
日曜日のりりすは大変ご機嫌斜め。せっかくデートに誘った春覚に、すげなく断られたからだ。おまけに気分転換に出かけた水族館には、幼馴染みの佐和子と腕を組んで歩く春覚の姿が!?そのまま一緒に過ごすことになった3人の日曜日を描く中編『サンデー・シック』をはじめ、眠ってしまった玲先生を巡る騒動『ねむねむ☆魔女先生』、風歌が女の子っぽい格好(!)をする『スカートなんて大キライ』、摂の複体が大暴走の『霊体の耐えられない軽さ』、亜月の妄想が爆裂する『ないしょのレシピ』、愛音の不思議な日常を描く『影たちとカップケーキ』と、全6話を収録したシリーズ第4弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KUWAGATA
7
完結。うーん、本当はもっといろんなイベントがあってバトルやラブなコメもてんこ盛りみたいな続きがあったんでしょうけれど、結局主人公と魔法少女たちの日常モノみたいなノリになってしまいましたね。個人的にはこういうのも好きですが。しかしりりすの痴女痴女しさやわがままぶりを微笑ましく感じてしまうのも、年をとった証拠かなあなどと、そんなことを考えながら楽しく読めたシリーズでした(笑)2013/11/27
ヴィオラ
5
最終巻は、おまけ的短編集。各キャラに焦点をあてた短編が6本入り。短編になると、とたんにキャラ重視小説になっちゃうのは、ラノベ特有な現象かな?魔術・オカルトネタ的には少し薄味。 もし作者さんがオカルトネタ好きな人だとしたら、もっとガッツリネタ満載の方向でも楽しかったかもしれないなぁ…とか思いつつ、なかなか楽しいシリーズでした(^^)2019/03/11
タカユキ
2
打ち切りか… この中では愛音の短編が一番好きかな。2010/07/23
ハロサイ
2
各ヒロインを短編で網羅、みんなの魅力がよく出てて面白かった。愛音の話がいい話で特によかったけど、風歌と亜月も慌てる感じがかわいかった。ただ、りりすは佐和子の魅力におさっぱなしでちょっと物足りないかな。しかし、これで終わりって何?どういうことだよ。思い直して続きを書いて欲しいなあ。[☆☆☆☆-]2010/07/17
マルしぇちゃん
2
これで終わりとか実におしい・・・! 子供たちが実によく動くいいラノベだったけどな~。りりすとのラブコメ展開は最後まで書いて欲しかった・・・2010/07/16