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内容説明
「おい龍馬、その可愛い子はいったい誰なんだ?」「龍馬くんはボクのお兄ちゃんだよ。ボクのこと、妹にしてくれたんだ」栄華学園夏のイベント・臨海学校。みんなに呆れられながらもナンパに出掛けた龍馬が連れて帰ったのは、司と名乗る美少女だった。「…な、ななっ!?なっ!?」突然の恋敵登場に、焦るアリス。恋愛推奨(不純異性交遊含む)の栄華学園だけに、龍馬は司とひと夏の想い出を作ってしまうかもしれない。いっぽう平太も美妃と一夜をともにすることになり、渚と美妃の恋の鞘当ては、ますますエスカレート!!過激な夏を約束する「りーち☆えんげーじ!」待望の第2弾。
著者等紹介
海堂崇[カイドウタカシ]
1985年兵庫県伊丹市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ご主人様見習い
1
この小説は、主人公が二人いるみたいな構成だな。 主人公は、幼馴染と学園のマドンナ。主人公の親友が義理の妹と。 主人公が全部の女の子をひとりじめにするのが良いという人にはお勧めできないな。 話の構成もそれぞれの視点から語られるし。 前回同様今回も続きが発売決定な終わり方だった。 2013/10/26
524
1
☆8 作者 海堂崇 異性交遊が推進されている中学校で繰り広げられるドタバタラブコメ。やってることはまあありがちだがキャラがいいので続きを見たかったのだがどうやら打ち切りらしい。残念。2011/10/17
ごんごん
1
これ、ダブル主人公なのかな?と思ってしまうようなお話。 主人公と幼馴染と姫、主人公の友人とその妹、このダブルカップルの悶々としたラブコメがメインストーリーかな、と感じました。 良くも悪くも典型的なラブコメストーリーと各キャラの反応。そして最後の終り方(続き方)。 典型的でわかりやすくはありますが、直感的に読める文章が功を奏しているように感じます。 読んで情景が浮かぶ、というのは本にとって重要なファクターであると改めて感じた一冊でした。 次巻も楽しみです。2011/02/09
k-p
1
ネタバレになるから詳細は書かないが、中性的な人物名(男にも女にもよく付けられる名前)を効果的に使っているなあと思った。頭を空っぽにして読めるような話で、そのように読んでいたからこそ、騙されてしまったという感じです。司は、龍馬が叫んだシーンから「まさか…まさか…」と思いつつ読み進めて実際予想は的中。最後の『アレ』は、少々唐突な展開だという事は否めないが続巻への伏線を残すという点を鑑みれば、まあアリだろう。あと、他の人も書いているけど最後の1ページでやっと話が進むので、これから読む人は留意した方がいいのでは。2010/09/20
ktrmagician
1
今回は、龍馬の御華詩、ですかねぇ。ちょっと平太周りが余計な気もしましたが、まぁ、予定調和のオチというか、そんな感じですな。2010/08/27
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