内容説明
いつも負けてばかりの劉備、誇大妄想の持ち主である孔明、実はポエマーの曹操…。本書を読めば、三国志のヒーローたちの意外な素顔が見えてくる。今の日本と同様に混沌とした時代を駆け抜けた彼らの風変わりな生き様は、現代人にとっても学べる点が多いはず。新しい三国志の魅力をたっぷりと味わってほしい。
目次
第1章 蜀―漢帝国末期に現れた元祖・楠木正成ご一党(劉備―日和見傭兵隊長が、成り行きでこんなことに;負けているけど本当は俺らのほうが正しい、というロジック ほか)
第2章 魏―漢帝国の大改革を断行も二代目が…(曹操―芸術家に政権を与えると時として暴走する;イケメンに勝てないのか ほか)
第3章 呉―南国の海賊マフィア(おのぼりさん孫堅、玉璽をネコババ;孫策、江東のケネディとして ほか)
終章 歴史とは思想であり、キャラクターとは感情である(三国志を改めて読んでみて;巨大なコンテンツとしての物語)
著者等紹介
本田透[ホンダトオル]
小説家、評論家。1969年兵庫県生まれ。高校を二度中退後、大学入学資格検定を経て、早稲田大学第一文学部哲学科入学(中退)、同大学人間科学部人間基礎学科卒業。出版社で勤務した後にフリーとなり、現在に至るまで思想史から社会現象、ライトノベルまで幅広い分野で旺盛な執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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