- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > GA文庫
内容説明
リャドラ・リメイヌヒたち「十二の腕」による襲撃を辛うじて退けたサツキは、ニファーリアとお互いの想いを確かめあったり、タシアナさんから衝撃的な提案を受けたりと、慌ただしい日常を送っていた。だが、そちらにかまけてばかりもいられない。神聖タイハン王国から正式に「国交決闘」の申し入れがあったのだ。凄腕の魔法騎士ティシアによる猛攻に、一敗地に塗れるサツキ。しかも、その戦いの裏では、またも暗殺者リャドラによる卑劣な策略が蠢いていた!失意のサツキに追い打ちをかけるように、事態はさらなる激変を見せる。はたしてサツキたちの運命は。
著者等紹介
神野オキナ[カミノオキナ]
1970年沖縄生まれ。1999年ファミ通えんため大賞奨励賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅう
0
読了。この作品、絵師に助けられているところが結構あるんじゃないかと思ってみたり。次が最後で風呂敷をたたみ始めた所だが、まあ、オチがやや見えていたのが残念。一発逆転を期待したい。2015/12/24
海老庵
0
次が最終巻という事で伏線を張り終えた感。上手く回収出来るかどうかで評価が分かれるだろうな。期待はしている。2010/05/25
コウ
0
よくも悪くも悲壮感が感じられないので、クライマックスへの盛り上がりっていうのは無かった。というか、敵方の登場人物の殆どを覚えていなかった……orz2010/05/18
ryoku
0
いよいよ次巻で完結。チビバルの活躍は次? それとも最後までいまのまま?2010/05/14