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内容説明
高校生の相良良晴はなぜか戦国時代に飛び込んでしまった。そこで、尾張の姫大名・織田信奈と出会い、そのまま彼女の家来として暮らし始めることに。そして、桶狭間の戦いや稲葉山城攻略などの激闘を経て着々と領土を拡大した信奈は、ついに上洛!京の辺りで織田家の面々は、松永久秀や今井宗久、フロイス、さらには奥州の大物(?)などの強烈な個性の持ち主たちと出会うことになる。さらに、良晴はひょんなことから明智光秀と奇妙な勝負をすることになってしまい、大あせり。その対決の行方は―!?いよいよ京にまで進軍した天下布武ラブコメディはもう止まらない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KUWAGATA
25
個人的に一番好きな戦国武将は明智光秀でして、どのように描かれているかとwktkの3巻でした。私の中の光秀はもっと誠実ではありますが、一途で思いつめやすいところなど、特徴をつかめていると言えなくはない。っていうかみやまさんのイラストナイスです! 直球ど真ん中ですわ! 特にデコがね、信長につけられたあだ名が「ハゲ」でしたからね、最高です、超可愛いです。あと邪気眼政宗ウケた。信奈も可愛い。主人公はイラネ。っていうか一介のゲーオタ高校生にこんなこと出来るわけありません。この小説は、ほんとそこだけが気に入らない。2012/08/31
Yobata
18
ついに上洛を果たす信奈。しかし、今川傀儡政権を築くために多額の金額を要求される。そこで良晴は堺で稼ごうと動き出す。しかし、表面は良かった後輩の明智十兵衛光秀が勝負を仕掛けてくる…。今回は上洛及び将軍擁立と松永弾正久秀の臣従まで。今回新登場は明智光秀,フロイス,伊達政宗,あと松永久秀。デコ十兵衛ちゃんw空気読めなさすぎでいいw梵天丸の邪気眼はなかなか上手いと感じたが、オッドアイの件で初めて良晴の性格の必要性を感じたよ。あそこは結構いい場面だと思うw救われたね梵天丸ちゃんww役者も段々揃ってきたね。→2012/07/13
まるぼろ
15
さて今巻は織田家の面々が上洛して昔ながらの公家衆と対決すると言うお話・・・ですかね?w 今回登場する新キャラが多くて明確に誰の回とは言い辛い所ですが、強いてあげれば十兵衛と長政の回なのかな? まあ高飛車と言うか口調的に委員長キャラっぽい十兵衛ですが、こういうキャラは嫌いじゃありません・・・w そして前半のたこ焼き対決から一転して後半はシリアスな撤退戦。浅井久政と言う古い価値観を変えられない勢力による裏切りの為、絶対的なピンチを迎えてしまう訳ですがしんがりを勤める事を進言した良晴がどうなるか、次巻期待です。2014/05/18
ソラ
13
今川の姫をここで使うとは思わなかった。そして、浅井長政の設定も…。多分浅井長政は死なせない感じがしてきた。2012/08/11
kanki
11
ラノベ。タイムスリップ。未来の謀叛者、明智光秀を抱え、歴史はどうなる2022/10/28
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