内容説明
RPGの元祖『ウルティマ』シリーズ・プログラマが明かす本職の技。ゲームプログラミングのバイブル、ついに完全邦訳。
目次
第1部 ゲームプログラミングの基礎(ゲームプログラミングとは;ゲームの構成要素 ほか)
第2部 ゲームプログラミングの基本的な技術(ゲームの初期化と終了処理;メインループの制御 ほか)
第3部 ゲームプログラミングの実践的な技術(ゲームのイベント管理;Luaを使ったスクリプティング ほか)
第4部 高度なトピックと技術の統合(ゲームAI入門;マルチプログラミング入門 ほか)
著者等紹介
手島孝人[テジマタカヒト]
1974年、山梨県甲府市出身。京都大学工学部卒、筑波大学大学院ビジネス科学研究科経営システム科学専攻修了(MBA)。1996年(株)ナムコ入社、アーケードゲームの製品開発に携わる。1999年より(株)ポリフォニー・デジタルにて「グランツーリスモ」シリーズの開発に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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常磐条(ときわとおる)
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自分には難しすぎたが、とにかく雰囲気だけは味わえた(そして、ゲーム開発現場の過酷を極める労働環境も・笑)。ゲームエディタまでプログラマが用意してくれるのですね(そりゃそうだよね)。例えば時限爆弾というイベント一つとっても、スクリプトは時限爆弾をゲームオブジェクトのリストと物理計算システムに入れ、グラフィックシステムに描き出された爆弾オブジェクトは効果音開始のためにオーディオシステムと交信し、爆発解除のためのユーザーインターフェースや、それらしく逃げ惑うAIキャラクターも用意して、と。私の脳メモリが不足。。2013/06/29
tagaura
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正誤表が出てから読んだほうが良い2010/04/18